すべては夕方で決まる!? 驚くほどぐっすり眠れる5つの快眠ポイント朝から晩まで毎日仕事に追われているビジネスマン。睡眠不足にもなってしまいがちですよね。でも、ただでさえ不足しているのに「疲れているはずなのに、なぜかなかなか寝つけない」「寝つけても眠りが浅い」など、睡眠に対して何かしらの不満を抱いている人も多いのではないでしょうか？実は、質の高い睡眠を得るためには、“夕方”が大きな鍵となります。夕方から就寝前までに取り組むことで、快眠を手に入れることができるようになる“5つのポイント”があるそうなのです。 ■「睡眠時間が短い」「眠りが浅い」「疲れがとれない」が悩みウーマンウェルネス研究会が20～59歳の男女451名に行ったアンケート調査によると、午後23時～午前0時の間に就寝し、睡眠時間は6時間26分というのが、平均的な睡眠の実態となりました。「現在の睡眠に対する満足度」については、53.8％の人が「不満を抱いている」と回答し、「睡眠時間が短い」、「眠りが浅い」、「寝ても疲れがとれない」というのが、睡眠の悩みTOP3でした。やはり快眠を得られているという人は少ないようです。では、どうすれば質の高い睡眠がとれるのでしょうか？ その秘密は“夕方”にありました。 ■「夕方に体温を上げること」が快眠への重要ポイント睡眠専門クリニック『RESM新横浜』の院長で医学博士の白濱龍太郎先生は、快眠のために、次のようなアドバイスをしています。「眠気は体温が高い状態から低い状態に下がる時に感じる仕組みで、その落差が大きいほどスムーズに入眠でき、熟睡感も得られやすくなります。ですので、一日の中で最も体温が高くなる夕方にきちんと体温を上げること、さらに副交感神経が優位になるようなリラックスできる行動を夕方以降に心がけることが快眠のための重要なポイントなのです」夕方以降の動きで睡眠の質も変わってくるみたいですね。そこで、夕方から就寝までに取り組むべき5つの快眠ポイントを紹介します。
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