する56才の男性に「これで車を買ってください」との寄付が集まる / その額約3000万円也! | also171のブログ

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する56才の男性に「これで車を買ってください」との寄付が集まる / その額約3000万円也!
http://youtu.be/mOiQgErWMCw


あまり心楽しいとは言えない、超満員電車。ぎゅうぎゅう詰めの電車に毎日揺られるのは、当然しんどいものだ。

しかも通勤方法によって、幸福度や離婚率、さらには寿命まで左右されるというのだから、たかが「通勤」とは言っていられない。今回紹介する男性は、徒歩で会社に通っているので「満員電車」に辟易する必要はないが、彼の通勤だって大変だ。


なぜなら往復約34キロもの道を毎日歩かなければならないからだ! その時間、片道4~6時間!!・34キロもの道を歩いて通う男性!米デトロイトに暮らすジェイムス・ロバートソンさん56才。


毎朝8時に家を出る彼は、徒歩とバスで勤務先に向かうのだが……なんと往復約34キロもの距離を歩かなければならないというのだ!


 帰り道では、最終バスがすでに出てしまっている区間もあるので、往路約13キロ、復路約21キロという尋常ではない距離をひたすら歩くのである。


34キロと言われてもピンとこないが、「新宿~相模大野」が39.5キロ。「大阪の梅田~神戸の三宮」33.6キロ、なんて比較すれば想像しやすいだろうか?・もちろんツライ!


 睡眠時間は2時間以下さてロバートソンさんは、この長時間徒歩通勤を楽しんでいるだろうか? 
答えはノーだ。肉体的・精神的な「ツライ試練」だと感じており、氷点下8度にまで冷え込む冬は、さらに厳しいという。けれども彼は、雪の日だって、雨の日だって、休まずに歩き続ける。無遅刻無欠勤を貫き、勤務態度も良いというのだから、頭が下がるどころではない。ちなみに勤務は午後2時から午後10時まで。家に帰るのは、午前4時……。
午前6時に起床して、午前8時に出社。睡眠時間は2時間足らずである。バスで寝たり、週末には “寝だめ” するということだが、それにしてもロバートソンさんの健康が心配になるほど短い睡眠だ。・「神よお守りください」こんなに長くて、寒くて、危険もある道のりを、彼はどうやって乗り越えてきたのだろうか? それは「信仰心と意思の力」だと彼は話す。「僕はどこの教会に所属しているわけではない。けれども、毎日こう唱えるんだ『神よ、お守りください』ってね」。