番組表共通メニュートップ

番組表共通メニュートップ
クロ子のプレビュー見学記一覧立体地図の
2/5のクローズアップ現代は、「“地図力”が社会を変える！」です。

「 私も登録しまして確認してましたが今迄ので地図よりは３Dなので地図の乙凸が鮮明でとても見やすいです。登録も無料でしたので好きなサイトから入りこめばかりいいと思います。」

下記説明分は番組紹介の説明です。
⬇️⬇️
プレビューを見てました。
地図といえば、普通は平面です。では、地図が立体的になったらどんな活用法があるのでしょうか？たとえば、渋谷の地図を立体的にしてみます。
NHKには入口が何か所かあるのですが、一つは公園通りという坂の上にあり、別の入り口は井の頭通り沿いにあります。井の頭通りは渋谷駅からほぼ平坦な道のりです。高低差が目で見てわかれば、雪の日に歩きやすい井の頭通りのルートを選ぶことができます。

こうした立体地図＝３Ｄ地図は、これまで土砂崩れや洪水などの防災対策の分野で活用されてきました。

番組では、３Ｄ地図の別の使い方をしている会社や自治体を取材しています。

山梨県でミネラルウォーターを製造する会社は、水源の山林を保護するために、「航空レーザー測量」で観測した３Ｄ地図を使っています。

山の地形を把握することで、広域な山林の中でどの部分を保全すればいいのか優先順位をつけることに役立てています。

佐賀県では、山の地形だけでなく植林している木の状態を一本一本把握することができる特殊な技術を使い、木の間伐を効率的に行っています。どちらも、これまで人力に頼っていた作業を劇的に軽減することができたといいます。

日本では、３Ｄ地図で新たな教育を試みる高校も出てきました。さらに、３Ｄ地図の活用が盛んなアメリカでは、国や自治体が測量した３Ｄ地図がインターネットで公開されていて、だれでも自由にアクセスして使うことができるようになっています。

小学校の授業で子どもたちが使ったり、ＩＴベンチャー企業が「ソーラーパネル」の発電量を計測することに使ったり。どうやら無限の可能性があるようです。新たな活用法が見つけられた時、ビジネスや社会貢献のチャンスが広がるかもしれません。
３Ｄ地図をいかす“地図力”をどう鍛えたらいいのか？