人口約1万8000人の街、北海道砂川市。この街のとある書店に、全国から注文が殺到するという前代未聞の事態が起こっています。スポンサードリンクその本屋さんの名前は「いわた書店」。その人気の秘密は、社長である岩田徹さん自らが、その人にあった1万円分のおすすめの本を送るサービス「1万円選書」にありました。一万円選書のいわた書店!全国から注文殺到の田舎の本屋の店長がスゴかった!!http://youtu.be/prtFk6AkZH岩田さんの中学生の頃、図書館にある小説はほとんど読むくらい、大の本好き。選書の流れは、まずお客さんに「最近読んだ本」を教えてもらい、その本の感想を「○、×、△」で評価してもらいます。他にもよく読む雑誌などのいくつかの簡単なアンケートに答えてもらい、そのアンケートをもとにお客さんが喜んでくれそうなものを考えて、1万円分の本を送るというものです。本好きの人やそうでない人にとっても、新しい出会いと発見がある「1万円選書」。いわた書店は「売れそうな本」ばかりが並ぶ本屋ではなく、「売りたい本」を置く本屋を目指しているそうです。田舎にあってもアイデア1つで、多くのファンを作ってしまう素晴らしいアイデアでした。
#1万円
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