まだfacebook使ってるの?(笑)10代によるSNS批判が正論すぎ・・・10代の率直なSNSへの見解。その貴重な声が興味深いアメリカのテキサス大学に通っている19歳の大学生・アンドリュー・ワッツ(Andrew Watts)さんによるSNS批評は、様々なデメリットを考えるにはもってこいだ。そもそもなんで使い始めたのか。その結果どうなったのか。辛辣な語り口でそれぞれのSNSを批評する彼の見解は非常に興味深い。 1.とにかく鬱陶しい【Facebook】photo by mkhmarketing結論から言うと、FBはもう死んでいる。中学生くらいのときからカッコいいと思ってはじめたけど、今となってはテーブルを離れられない家族とのディナーみたいでひたすらウザい。しかも、やらないならそれはそれでもっと鬱陶しい。「みんなやってるのになんで持ってないの?」そういうプレッシャーがある。FBの便利なところは、グループ機能だけだ。自分の入っているグループで何が起こっているかチェックするためだけにログインするというクラスメートが何人もいる。ニュースフィードとは違って、複雑なアルゴリズムがなく、興味のない広告や他人のポストを見ずに、グループページに投稿されたポストから簡単に情報を得ることができる。それほど仲が良いわけではない人に連絡を取りやすいという理由で、FBのメッセージ機能も人気がある。みんな使ってるから、オンラインで誰か探す時の出発点にもなってる。Instagramはダントツ。ぼくらの年代で使われているSNSでは一番使わほとんどの人がFBやってる一方で、実際の投稿はインスタでしてる場合がほとんど。1,500人の友達がいるFBで写真を投稿しても「25いいね!」しかもらえない。でも800人のフォロワーしかいないインスタでは同じ写真に「253いいね!」がつくからすごく楽しい。理由にはいくつか見解がある。まず、「いいね!」を押しても、ニュースフィードに上がって「いいね!」したことをからかわれる心配がない。だから、「いいね!」が押しやすい。コメントも同じだ。フォロー返ししなければいけないプレッシャーもない。つまり自分のフィードが自分が実際に見たいものだけで成り立つ。興味のない無駄な情報をスクロールしまくるよりは、楽しめる内容だけ見れる方を使うのは当たり前だ。


