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このARグラス、ジェームズ・ボンド級2つのジェームズ・ボンド映画で使用された水中を走るボンドカーを作り、ボンド映画のキャラクター「Q」 を地でいく人物として知られるRalph Osterhout 氏。暗視スコープを兵士が身につけられる大きさにまで小さくした人であり、90年代にアメリカで人気のあったおもちゃ Yak Bak、TalkBox F/X、PowerPenzなどを開発した人としても知られています。そしてなんと今度はOsterhout氏の経営するOsterhout Design Group がグーグルグラスの競合となる製品を開発しました。
ODG Smart Glassesというこの製品、基本的にはクアルコムの高性能プロセッサ Snapdragon 805チップが搭載されたウェアラブルなAndroidタブレットです。タッチスクリーンの代わりに透明なスクリーンがついており、2メートルほど目の前に55インチの3D スクリーンが浮かんでいるのと同等の視覚効果が得られます。720P のマイクロディスプレイレンズが使用されており、このグラスはソニーの HMZ T-1 のように、自分専用の3Dシアターとして使うことができます。しかもコードレスです。また、5メガピクセルのカメラとたくさんのセンサーを使って、デベロッパーが思い描くありとあらゆるARアプリを楽しむことができるでしょう。http://youtu.be/qrDgFjBSVuEこの手の製品にありがちなように、まだソフトウェアはありません。見た目もちょっとダサいです。サンフランシスコにあるOsterhout Design Groupのオフィスでこの製品のデモを見てきましたが、その時見たものは装着して頭を回すとヨセミテのハーフドームの3Dパノラマ画像が見れたり、地図を見ているとドローンで空撮した山脈が見えるなど、マーカーにカメラを向け続けているとカクカクしたARのデモが見られるというような、本当に基本的なデモでした。よくありがちな状況認識などです。http://youtu.be/qrDgFjBSVuE

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