どんと祭(どんとさい)は、小正月(1月15日)前後に、主に宮城県を中心として行われるお祭りです。各家庭を訪れていた神様たちを送るために、正月飾りを神社で焚き上げます。焚きあげられた火は『御神火』と呼ばれ、この火にあたって一年の家内安全や無病息災を祈願します。この「どんと祭」は、仙台を中心として、他の地域でも沢山開催されます。地域によっては、左義長(さぎちょう)などいろいろな呼び方があるようですね。またその火の勢いから、「どんど焼き」等とも呼ばれていて、どんど焼き自体は全国で行われています。どんど焼きについては、こちらの記事に書いていますのでよければ御覧ください。どんど焼きの由来!いつ行われる?地域による呼び方の違いは? 大崎八幡宮で行われる松焚祭
その中でも、宮城県の仙台市で行われるどんと祭は、全国でも最大規模の祭。特に、大崎八幡宮で行われるどんと祭りは、『松焚祭(まつたきまつり)』と呼ばれていて、参拝数も全国で最も多く、例年10万人ほども訪れます。この大崎八幡宮は、300年の歴史があり、無形民俗文化財にも指定されているんですね。また、松焚祭では、御神火に裸であたる『裸参り』も有名。江戸時代から続いているといわれるこの習慣は、酒蔵に働く人たちが、吟醸祈願と醸造安全のためにお参りをしたのが起源と言われています。今でも、鉢巻とさらしの裸参りは続いていて、毎年100組以上の団体、全部で2500人前後参加しているようです。https://m.youtube.com/watch?v=r0N7mlVWovQ#
その中でも、宮城県の仙台市で行われるどんと祭は、全国でも最大規模の祭。特に、大崎八幡宮で行われるどんと祭りは、『松焚祭(まつたきまつり)』と呼ばれていて、参拝数も全国で最も多く、例年10万人ほども訪れます。この大崎八幡宮は、300年の歴史があり、無形民俗文化財にも指定されているんですね。また、松焚祭では、御神火に裸であたる『裸参り』も有名。江戸時代から続いているといわれるこの習慣は、酒蔵に働く人たちが、吟醸祈願と醸造安全のためにお参りをしたのが起源と言われています。今でも、鉢巻とさらしの裸参りは続いていて、毎年100組以上の団体、全部で2500人前後参加しているようです。https://m.youtube.com/watch?v=r0N7mlVWovQ#


