書店空白:新刊買えない332市町村 1日1店消滅の割合毎日新聞絵本を選ぶ親子の相談に乗る武藤さ… | also171のブログ

also171のブログ

ブログの説明を入力します。

投稿写真

書店空白:新刊買えない332市町村 1日1店消滅の割合毎日新聞絵本を選ぶ親子の相談に乗る武藤さん(左)。地元に本屋と子どもたちの声が戻ってきた=北海道浦河町の「六畳書房」で、2014年12月、中西拓司撮影 新刊本を扱う書店が地元にない自治体数が、全国で4市を含む332市町村に上り、全体の5分の1に上ることが、書店情報を集計している出版社の調査で分かった。東京への一極集中や人口の急減によって、将来的に生活基盤が失われる恐れがある「消滅可能性都市」と一致する自治体が多い。一方、「地方の活字文化の拠点を残そう」と書店を復活させる動きも出ている。 調査は、書店のデータベース「ブックストア全ガイド」を発行する出版社アルメディア(東京都)が、取次店から仕入れている書店を対象に実施した。「書店空白」の4市は、北海道歌志内(うたしない)▽茨城県つくばみらい▽宮崎県串間▽鹿児島県垂水(たるみず)。 つくばみらいを除けば、有識者でつくる日本創成会議が昨年、「消滅可能性都市」と指摘した自治体だ。消滅可能性都市とは、出産の中心世代となる若年女性が2040年までに半減するため人口が急減すると推計された全国896自治体のことで、書店のない332自治体の7割強が消滅可能性都市だった。 都道府県別では、(1)北海道47市町村(2)長野35町村(3)福島22町村--の順に「書店空白地域」が多かった。

#書店 #自治体