国民監視でお馴染みの中国でGmailが利用不可能に。当局による規制強化か | also171のブログ

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米インターネット検索大手・グーグルの無料電子メール「Gメール」が中国国内で送受信することが26日からほぼ不可能になった。ロイター通信などが29日伝えた。

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グーグル側から技術的問題は伝えられておらず、中国当局がGメールの規制を強化した可能性が濃厚だ。 

中国では秘密保持の観点からGメールを信頼する利用者が多く、海外とのビジネスなどで支障が生じている。中国外務省の華春瑩副報道局長は29日の記者会見で「外務省の主管ではなく、状況が分からない」と述べた。 

中国では当局がネット検閲システムを構築しており、VPN(仮想プライベート・ネットワーク)を提供する欧米などの業者と契約し、当局のネット規制を乗り越えない限り、ツイッターやフェイスブックなどを利用できない。 

Gメールはこれまで、スマートフォンなどのメールソフトを使えばメールの送受信は可能だったが、26日からVPNを利用しない限り、ほぼ利用が不可能になった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000076-mai-cn