92歳クリストファー・リー、メタルロック調のクリスマスソングをリリース実は世界最高齢ヘビメタ・アーティスト Photo by Pier Marco Tacca/WireImage 「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのサルマン役や、「スター・ウォーズ」シリーズのドゥークー伯爵役で知られる英俳優クリストファー・リーが、メタルロック調のクリスマスソング「Darkest Carols, Faithful Sing」をリリースした。 現在92歳のリーは、2010年に初のヘビーメタル・アルバムを発表しており、12年に世界最高齢のヘビーメタル・アーティストに認定。昨年は、「ジングル・ベル」ならぬ「ジングル・ヘル（Jingle Hell）」が、米ビルボード・ホット100で最高18位をマークし、同チャート入りを果した最高齢パフォーマーになっている。 新曲は、クリスマスキャロルの定番「天には栄え」をアレンジしたもの。リーは「愉快で、喜びに満ちあふれていて、楽しい曲だ」と説明しており、「この年齢になった私が一番大切にしているのは、心の底から楽しめることに取り組み、現役であり続けることなんだ」と語っている。「Darkest Carols, Faithful Sing」は、iTunesをはじめ、AmazonやGoogle Musicで販売されている。
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