北朝鮮パロディー映画「ザ・インタビュー」、ソニーが公開中止を発表米国で25日に公開を予定していたコメディ映画「ザ・インタビュー」、ソニーが公開中止を発表しました。公開中止の大きな要因は、一連のソニー・ピクチャーズハッキング事件に関連して、大手映画館がハッカーから脅迫をうけ上映から手を引いたことにあります。公開してくれる劇場がなければどうにもなりません。以下、ネタ元のVarietyに掲載されたソニーの発表文から一部抜粋。「12月25日公開予定の映画ザ・インタビューの公開を見合わせることを決定しました。パートナーである劇場の立場を理解、尊重します。従業員、お客さんの安全が第一であるのは私たちも同じ気持ちです」「ソニー・ピクチャーズは、今回の我々の社員、お客様、そしてビジネスに対する前代未聞の犯罪の被害者です。我々を攻撃し、知的財産、個人的なメール、デリケートな情報を盗み、精神的に私たちを苦しめた犯人は、彼らが好ましくない映画公開を邪魔するのが目的だったようです」「映画製作者、そして彼らの表現の自由を尊重すると共に、今回の決定は非常に残念」ソニーは公開中止を決めただけでなく、今後の公開予定もないとしています。もちろん、永遠の公開中止というわけではないのですが、しばらくはなし。この状況が解決するまでは劇場公開は考えられないでしょう。オンデマンドでの配信や、DVDのリリースがどうなるのかまでは、触れられていません。今回、ハッカーからの脅迫の対象となった映画「ザ・インタビュー」は、北朝鮮の金正恩第1書記にインタビューをするテレビ番組司会者が暗殺を実行する様子を描いたコメディー。ジェームズ・フランコとセス・ローゲンが主演をつとめています。
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