停電で列車が立ち往生 暖房切れた極寒車内に8時間 「頑張りましょう」と乗客が励まし合い… 面白山ko_jo1 : ナガタロックII(WiMAX)@\(^o^)/ :2014/12/04(木) 00:04:09.57 ID: LStFO69Q0.net 暖房切れ、極寒車内に8時間 「頑張りましょう」と乗客同士励まし合って… JR仙山線 3日朝から停電で運転を見合わせていた山形市のJR仙山線は午後5時25分ごろ、全線で運転を再開した。 山寺(やまでら)-面白山高原(おもしろやまこうげん)間で約8時間にわたって立ち往生した山形発仙台行き 快速列車の乗客283人に体調不良を訴えた人はいなかったという。 JR東日本仙台支社によると、列車が止まったのは宮城県との境に近い山中。車内の暖房も切れ、同支社は 車内の乗客に食料やカイロを配布した。 同社は午前11時ごろから除雪作業と木の伐採を開始。停電は午後3時ごろに復旧し、列車は現場から約4キロ 引き返して山寺駅に到着した。 山寺駅で降りた乗客たちは、ほっとした表情を見せた。停電した車内では「寒いけど頑張りましょう」と、乗客同士が 声を掛け合っていたという。乗客は、そのまま列車で山形に戻ったり、代行バスで仙台に向かったりした。 16人が乗った代行バスは午後5時40分ごろ、仙台駅に到着。山形市の専門学校生、布施裕司さん(20)は 「突然列車が止まり、携帯電話もつながらず、何が起きたか分からなかった」と困惑した表情を浮かべた。携帯 音楽プレーヤーで音楽を聴きながら気を紛らわせ、「早く車内から出ることだけを考えていた」と振り返った。
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