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日銀が追加緩和策…資金供給を最大20兆円増 日本銀行は31日、金融政策決定会合を開き、世の中に出回るお金の量(マネタリーベース)を大幅に増やす「量的・質的金融緩和」を拡大すると発表した。 昨年4月に現在の金融緩和を導入して以来、追加の緩和策を発表するのは初めて。 日銀は決定会合後の公表文で、当面の金融政策について「マネタリーベースが年間約80兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」と説明した。これまでは「年間約60~70兆円」としており、資金供給の額を10~20兆円増やす。 日銀は、長期国債の保有残高を、年間約80兆円に相当するペースで増えるよう買い入れを行う。これまでは年間約50兆円だったが、約30兆円積み増す。上場投資信託(ETF)の保有残高は年間約3兆円、不動産投資信託(Jリート)は年間約900億円のペースで増加するよう買い入れ、それぞれ3倍に増やす。 日銀は追加緩和に踏み切った理由について、原油価格などの大幅な下落が、物価の下押し要因となっており、「デフレマインドの転換が遅延するリスクがある」と説明している。

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