「無駄な戦いを繰り広げる人」の5つの特徴 | also171のブログ

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「無駄な戦いを繰り広げる人」の5つの特徴
「アホ」というと、ある程度心当たりがあるだろう。要は、むやみやたらとあなたの足を引っ張る人だ。(中略)そんなとき、悔しさで仕事が手に着かなかった経験はないか?(中略)しかし、間違っても「やり返してやろう」などと思っていないことを祈る。実は、あなたのそうした思考が最も危険なのだ。(「はじめに」より)つまり『頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法』(田村耕太郎著、朝日新聞出版)の著者がいいたいのは、「(時間やエネルギーやタイミングなど)限られた資源を無駄使いするな」ということ。そういう意味で、本書は「非戦の書」だとも記しています。しかし、無駄な戦いを避けるためには、自分を見つめなおすことがまず必要であるはず。そこできょうは、第1章「アホと戦うのは人生の無駄」から「無駄な戦いを繰り広げる人の特徴」を抜き出してみたいと思います。ちなみにそういう人の特徴として著者が挙げているのは、「正義感が強い」「自信にあふれる」「責任感が強い」「プライドが高い」「おせっかい」の5つ。正義感の強い人正義感の強い人とは、ものごとを判断するときに善悪を最上位に置いている人。そして正義感を持つ根拠は、「最後は正義が勝つ」と思っていること。しかし学生時代ならともかく、現実社会に出てからは考えなおしたほうがいいと著者はいいます。理由は、「どうやたどこにも超人的ヒーローが現れて、正義の鉄槌を下してくれる事例はなさそう」だから。スーパーヒーローがフィクションの世界であれだけ求められるのは、現実にそのような「スカッとする」ものがないことの裏返し。また、正義は人の数ほど存在するので、その正義を完璧に数値化して公平に判断するのは不可能。つまり人生は不条理だと思ったほうがいいというわけです。(20ページより)自信にあふれた人次に自信。「自分が正しいという自信」「相手を論破できるという自信」「権力闘争で勝つ自信」「成果で勝つ自信」「根拠のない自信」「実積に基づく自信」など、いろいろな自信があります。

#無駄