DXメール解析3(送信の流れ) | objective-cをちょい研究!ブログ

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J700でDX直送メールのチャットモードも調べてみた。
基本的には直送メールとほぼ同じ。

送信側がメールを送った後、今度は受信側が返信する…その繰り返し。


今度はコンテンツの接続先をアドエスに変更してみた。
ディスプレイ情報らしきものを最初に送っているほかは、チャットメールとほぼ同じフォーマットであることが判明。


ついでにサインアップも試してみた。
こちらも、最初の文字列が違うだけで、チャットメールとほぼ同じだった。


<直送メールの場合>


相手にDX発信

着信

送信側が接続文字列を投げる

受信側が接続待ち文字列を投げる

送信側がメールを投げる

受信側がOKを返す

送信側が切断文字列を投げて終了


<チャットやコンテンツの場合>


相手にDX発信

着信

送信側が接続文字列を投げる

受信側が接続待ち文字列を投げる

送信側がメールを投げる

受信側がOKを返す

送信側が返信要求文字列を投げる

受信側がメールを投げる

送信側がOKを返す

受信側が返信要求文字列を投げる

の繰り返し


PHSかISDN回線を1つ用意して自前のコンテンツセンターを作っちゃえば、ネットができないnicoでもオンラインサインアップ機能を使った擬似ブラウジングなんてこともできそう。

実用的かは別として・・・(^^;