ライトメールの未読フラグを調査 | objective-cをちょい研究!ブログ

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ライトメールの受信メールは以下のファイルに格納されています。
\Application Data\lightmail\LMAIL_IN.DAT


1メールあたりのデータサイズは228byteの固定長。


■メールデータの構造


・メール番号(4byte)
&H1234番(16進数)の場合 → 43120000


・不明(1byte)


・未読フラグ(1byte)
未読(01)/既読(00)


・保護フラグ(1byte)
保護(01)/保護しない(00)


・不明(1byte)
・不明(1byte)
・不明(1byte)


・受信時間(18byte)
YYYY/MM/DD HH/MM


・送信元電話番号(32byte)


・送信元電話帳名(32byte)

電話帳から引っ張ってきた名前


・内容(122byte)

バイナリエディタで直接書き換えたら122byteまで表示できた


・不明(14byte)

全部0に書き換えても一見問題なさそう


未読ステータスを直接書き換えてみた。


未読LEDランプも未読件数も変化なしだった。
フォルダを移動すればファイルを再読込するようで、右上の未読件数の表示は変わっていた。
未読件数を0件にしてみたが変化無し。未読LEDのランプ制御は未読メールにカーソルを当てたときだけ制御しているみたい。