夏~
やっと夏がきた。
本当の夏。
日本と違うのは、ジリジリと焦げるような暑さ。
相変わらず、無駄と分かりながらも毎日せっせと
日焼け止めをぬりまくったけど
茶色にまたもや焦げてしまった私の肌・・・。
しみとしわだけは、年齢でできるならまだしも
日焼けのせいでできるなど、絶対にイヤな私は
そんなジリジリ太陽と闘っている。。。



さて、そんなカナダの夏は、旅たちの夏でもある。
日本で言ったら3月のような季節である。

6月が卒業式で、9月から新学期だから。

こちらでは、なんと、17歳で一人暮らしが始まったりする。
日本では、18歳だけど。
17歳で高校を卒業するから。

でも、子どものときから実は日本よりは自立しているのである。
赤ちゃんは、生まれたときから、自分の部屋があり、
自分の部屋で寝起きする。
日本のように親と一緒には寝ないのである。
どうやら、最初は、慣れるまで大変らしいけど、
数週間後には、赤ちゃんは一人で夜になると寝てくれるらしい。
寝るときに泣き喚くなんてことがないらしい。。。
ということで、親は、夜8時頃から
赤ちゃんから開放されるという。

小学校に上がったら、自分の洗濯は自分で洗濯機に入れて
洗剤いれて電源をいれる。
終わったら乾燥機に入れて、その後は、自分でたたんで
タンスにしまう。
スバラシイ~!!

自分のことは、自分でできる範囲で
自分でするように躾をされる。

だから、電子レンジだって使える。
棚にあるコップやお皿に手が届かなくても
踏み台を使って、自分で取るし。

日本ならいつでも何でも
「おかぁさ~ん」って叫びまくりだけど・・・
先日、見かけて、思わず耳を傾けてしまったこと。

バンクーバーに日本人は多いけど
もちろん、ワーキングホリデーの人たちや
留学生なんだけど、そういう場合は
たいていのひとたちは、もう大人の年代だと思う。

この前見かけたのは、十代だった。
中学生、高校生と思われる年代のグループ。

彼らは、どこかのESLに通っているらしく、
秋とか冬から現地の中学や高校に通うと言っている。

こっちの学校の新年度は、9月始まりで、6月に終わる。
二学期制で、前期は9月から1月で、後期が2月から6月である。

さて、彼らの話に戻ると、
どうやら、日本の高校を途中で辞めてこっちに来たらしく、
目的は、こっちの高校卒業資格。
日本の高校卒業資格がないから、
ここカナダで卒業をしようという目的らしい。

でも、本当は、どうやら、親にカナダに送られてしまったらしい。
日本には、友達もいるし帰りたいけど、親に帰ってくるなって言われてるから
帰れないと話している彼ら。。。

彼らの英語力がどのくらいなのは知らない。
彼らのことだって全然知らない。

でも、日本の高校を卒業できないからって
日本にいたら悪いことばっかりするからカナダに行けと言われたとか。

こっちの高校を卒業するのは、そんなに簡単じゃない。
だから、夏期補習授業とかもあるし。。。


そんな彼らが親の目から離れたところにきて、
ちゃんと高校卒業できるのかな。
人事ながらちょっと心配。
同じ日本人として。

同じ日本人として、彼らの両親もにもちょっとびっくり。
自分たちの手に負えないからって
子どもが島流しでもするかのように
留学させる親。

お金があるからできること。
子どもにとっても若い年代で留学できて
英語を学べてとてもよい経験になると思うけど。
素晴らしいことだけど。

何か違うよな~と思ってしまった。。。
留学といったら

大学とか専門学校とかが一番に思ういうかぶけど、
もちろん、高校留学もある。

タイプを分けたら、

高校卒業を目標とすることと、
聴講生的な形がある。

高校卒業は、もちろん卒業することが目的だから、
単位をしっかり取って行かなければならない。
前期で単位を落としたら、バケーションの間に
一ヶ月のその落とした授業の補修授業を受けなければならない。
授業は毎日あり、宿題も毎日ある。
おまけに試験もあるのである。
それをパスして、初めて単位をもらうことができる。
もし、それに失敗してしまったら、もちろん、
バケーションなのに、その間1ヶ月かけて
授業を受けに行ったことが、無駄になってしまう。
目的である単位が取れないのだから。

聴講生は、単位を落としても取得しても
どちらでもよいのである。
高校の卒業資格を取ろうとしているわけではないから。


こちらの高校の授業はとてもユニークである。
たとえば、家庭科の調理実習の授業は、
高校によっては、プロのシェフが授業を教えにくる。
何をするかと言えば、
バーベキュー(夏の定番!!)
パスタ(そういえばみんなが作れる!)
ピザにデザートの作り方だという。

これって、カナダの家庭では絶対といっていいほど
定番料理のメニュー!
そうなのかっ!と一人納得したこと。
こっちの男性は日本よりキッチンに入ることが多いと思う。
彼らは、パスタを作ったり、クッキー等の作り方も知っている。
バーベキューと言ったら、もう、男性がおもてなし~のような勢いで
買出しから始まるのである。

これって、高校のときの調理実習の賜物なんだと一人納得した私・・・。
いかに楽しく調理実習を学んだかなんだよね・・きっと・・・。
すばらしい・・・。