先日スーパーへ行くと、
パイの実手作りキットが販売されていました
チョコレート好きな我が家は促購入
娘と作りながら、ご家庭で楽しみながら実践できる療育を提案します
コミュニケーションが苦手な方には、自分が困っているときに、「手伝って」が言えない方が多くおられます。
例えば、上着のジッパーが上げられない時、辺りをキョロキョロ見回してそのままにするお子さん。
遊びで指にはめていた玩具がとれなくってしまい、
涙目でじっと大人が気づくまで見ているお子さん。
「手伝って」という一言を伝えるスキル。これを練習してみましょう。
(今回の対象
手伝ってといえず、癇癪を起こしたり、物を投げたりする方)
このパイの実は解凍時間を含めて40分くらいでした。オーブンと砂糖があれば、できます
もしお子さんが一度では「手伝って」が言えなければ、またチャンスを見計らってお母さんは意図的に待ってあげて下さいね。パイの実はいっぱいありますから
お子さんが「手伝って」といえば、手伝ってくれるんだと理解してくれたら、成功です。
上記はお母さんが「手伝って」とモデルを示し、音声模倣としてお子さんに「手伝って」を言ってもらう方法です。
お子さんの言葉が全く出ていないという方は、「手伝って」という言葉ではなく、身振りや指差しでの手助けを求める方法が適しています
またそちらもあげますね。
家庭での療育は、楽しみながらやってみて下さいね~。できたらいいなぐらいがいいかもしれません。
お母さんがニコニコで、お子さんもニコニコな方が意味のある活動になると思います
ご質問やコメント、お待ちしています