今、『龍騎』見終わりました。
「戦っても生き残れねーじゃねーか!」
結局、戦っても生き残れないんだね・・・
当時は、たまにしか見てなかったので最終回も見ずじまいでしたが
49話で号泣して、出かけられない状態です。
何度も戦ってきた龍騎とナイトの最後の雄姿!何度見ても号泣です!
最終話の解釈がなかなかできずに何回か見て、やっと自分なりに納得。
これ、28話を覚えてないとさっぱりわかんないかも。
神崎の「修正が必要だ。」のセリフ。これが最終回で効いてくる。
神崎が真司に「記憶が残っているのか。」って言うのも優衣の子供の頃の
記憶が曖昧な事にもつながってるし、この回が最終回のヒント。
見てるときは「アギト」や「クウガ」であった、おさらい回をタイムベントでストーリーに
入れ込んでるだけかと思ってたけど、最終回でこれが重要になるとは・・・
なら、もう少しタイムベント機能を28話以降も使ってほしかった!
謎解き引っ張りすぎて、最後が猛ダッシュ。
って、ことは、タイムベントでリープしてるんだって、
阿保なんで4、5回みてわかりました。
神崎:「お前はきっと拒む!拒み続ける・・・また、ダメなのか結衣、また!」
この「また」って言うのがミソなんですね。
で、優衣:「お兄ちゃん、また、繰り返すの?最初から・・・」
あ、最初から繰り返すってライダーバトルか、
結局、最後のみんな元気でいる世界の解釈なんですが
これは世界線とか時間軸の考え方(シュタインズ・ゲートか?)で
解釈はかなり変わってくるかな。
私的解釈は、今回、神崎がループを辞めたあとの世界は
蓮が寝ている(多分、お亡くなりになっていると思うのですが。)ところで、終わり。
みんなが元気で普通の人生を送っているのは、ライダーがいないミラーワールドを
作らなかった世界。別の世界線の人々だと。
だって、最後に北岡(この世界ではご健在)が見ていた新聞の日付がこれ
↓
優衣の20歳の誕生日がこれ
↓
なので、同じ時間軸の違う世界だよね。
って、考えると、やっぱり真司も蓮も結局、居なくなったことに変わりなく
それを思うと逆に、違う世界で元気でいる2人をみて切なくなっちゃいます。
あくまでも、自分解釈だけどね。
※漫画、小説は読んでないので、TV版のみでの解釈