~なぜオーガニック認証が必要?~
近年、食材に関してもスキンケアやコスメにおいても、オーガニックをうたう化粧品は数多くありますが、現在のところ、日本ではオーガニック化粧品の基準はありません。
たとえば、石油系原料で作られている化粧品の中にほんのわずかにオーガニックのエキスを入れただけで“オーガニック化粧品” などと標榜しているケースもあります。
このような中、オーガニックの植物原料を積極的に用いている安全なオーガニック化粧品をきちんと選べるように、オーガニック認証制度が求められました。
そして、環境にも配慮している化粧品メーカーをサポートするために、代表的な機関であるエコサートの「ナチュラル&オーガニック化粧品」の認証基準や「コスメビオマーク」が生まれました。
~ECOCERT(エコサート)とは?~
フランスの国際有機認定機関。
1991年に農学者の団体によって設立され、フランスのトゥールーズに本拠地を置いています。
ヨーロッパで規定されているオーガニックの基準を満たしているかを厳しく検査し、認定を行なう第三者機関です。
フランスの団体ですので、フランスのブランドにつけられる場合も多いですが、すでに世界スタンダードとなり、オーガニック認証団体の世界基準とも言われています。
国際的な第一級の有機認定マークのひとつとして、高い評判と信頼を得ています。
EU域内ではドイツ、イタリア、スペイン、ベルギー、ポルトガルに独立法人を置いています。
さらに、EU以外の国にも広がりつつあります。
国際有機認定機関としては、世界最大規模の団体です。
エコサートの品質基準は、中身だけでなく、容器や化粧箱の材質、製造工程で地球環境に負荷をかけていないかなど、細部に至るまで厳しくチェックしています。
