こんにちは!語学学習コンシェルジュのAyakoです^^
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さて、ついに大学生編^^
お金はなかった。
けれど、人生で一番自由で、バイトさえしてお金を貯めれば、
やりたい!と思うことがある程度何でもできる(と感じていた)、
そんな、やりたいことで爆発しそうなエネルギー溢れるお年頃。
そして今、語学学習ライフのスタートライン。
語学熱が大爆発した、留学カオス期の始まりです。
大学の1年生~前編~
国際公務員になりたい。
高校でその夢と出会い、”国際関係を学べるから”という理由だけで、
外国語学部を目指すことをやめて、地元大学の”法学部”を目指し、入学。
そこは、国際法や国際政治等、国際が付く授業はあるものの、言語とは程遠い、
”法律・政治”を学ぶ場所。語学に全く関係ない居場所に私が入り、
どんな大学生活を送ることとなるのか・・
大学でやりたいことは?
国際公務員になる一心でいた私は、まずは国際関係の勉強をし、
ゆくゆくはイギリスの大学院で国際関係の修士をとること、
そして語学も上達させて、英語だけでなく、
スペイン語かフランス語が仕事で使えるようになること、
を大学+大学院でなすべきことと考えていました。
大学の授業は、法律・政治学がメイン(・・で、めまい)
とはいえ、法学部のメインの授業といえば、
一年生はまず、憲法に民法、基本的な政治学等で、
国語が苦手・文章を読むのが本当に苦手な私は、
周りの”普通に文系な人たち”に圧倒され、日々めまいがする思いで過ごしました。
実は元々私、完全なる理系人間でして、
小学校の時から算数は基本的に100点、
中学・高校も100点や200点。
文系を目指しているのに、理系の子より数学ができることもあるほど、
数学だけは自信があり&得意でした(数ⅡBまでですが)。
悲しい話ですが、数学でいい成績を取ってもあまり親から褒められた記憶もなく、
しかも数学の勉強をしていると、国語の勉強をしなさい!と怒られるほどに・・。
褒めて伸びるタイプなのですが 汗
そんな私が大学に入って最初に驚いたことは
「あれ、数学の授業がないんだけど」
同じく文系学部でも、経済学部や情報系の学部に入った友人たちは、
一年生から数学の授業があり、ひーひー言っていたので、
どうやら数学の授業が大学に入ってもあるらしい、と小耳にしていた私。
一方で、私はなぜか、どれだけ時間が経っても、数学の授業と出会わない。
2センチくらいの厚みのある法律の教科書を、毎日数ページしか進まない勢いで読み、
「なぜみんなこれを読んで楽しいのだろうか?」と疑問に思ってしまう時を過ごしていました。
ある日友人にそんなことをぽろっと呟いたところ、
「え、もしかして、学部間違えたんじゃない?」と言われることに。
学部を間違えたかもしれない事件
そうか。私、入口を間違えたのか。
そういえば、私、理系だったじゃん。そもそもなぜ文系学部を目指したのか?
苦手な道に入り込んで、わざわざ劣等感を感じるのは、どうしてだっけ?
入った当初の、短い期間ではあるものの、高校2年~3年の間、
あんなにも苦労してやっとのことで現役入学した第一希望の大学・学部は、
もしかすると自分の居場所ではなかったのかもしれないと、苦しい時を過ごしました。
まさに、自分を見失う、とはこのこと。。
語学の授業開始
そうこうしている間に、ついに国際法の授業と、念願の語学授業が開始され、
やっと我に返りました。
そうだ、私。国際公務員になるための勉強をするんだ。
そして、言語を自分で思い切り勉強しまくるんだった。
ゆっくりしている場合じゃない。
留学しまくるんだ!!!
もちろん第二言語はスペイン語一択
第二言語としての選択肢は、中国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語がありました。
当時、中国への進出がこれからというときだったので、
中国語選択者は多く、またフランス語は安定の”人気言語”だった印象です。
ドイツ語も、理系の人は参考文献を読むために、理系の受講生が多かった記憶があります。
一方で、スペイン語はその中ではマイノリティで、周りになかなかスペイン語クラスの人がいなく、
たまに、なんでスペイン語取ったの?なんて聞かれたりしていました。
個人的には、スペイン語を話す国の多さを考えると、これだけコスパのいい言語はないじゃないか!と、
当時の少ない知識でもすでにスペイン語押しの私でした。
他の言語の受講生と、どっちの言語を取るのがお得か、という議論を良くしていたものでした。
なぜスペイン語を第二言語で学ぶとお得か、の持論は、
また別記事にて^^(あくまで持論です。私はすべての言語が大好きです!!)
次回予告:ロンドンへの短期留学への道
大きな夢に向かって、まず第一歩を踏み出すべく、私の挑戦が今、始まる・・の巻。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました^^