西麻布:違法営業の実態明らかに 海老蔵さん事件で警視庁/東京 | 福岡・北九州市を元気に!行政書士ウィル法務事務所の業務奮闘記

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風営NEWS!


高級住宅地として知られる東京都港区西麻布で今年、警視庁による会員制高級クラブの摘発が相次いだ。


きっかけは、昨年11月に会員制の店で他の客とトラブルになった歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(34)が殴打された傷害事件だ。


西麻布には、客の秘密重視をうたい、一般客を入れない店が多いとされるが、警視庁が実態把握に乗り出したところ、違法営業の店舗が次々と明らかになった。

9月10日未明。西麻布交差点に近いビルの地下1階にある会員制クラブ「GRAVIA TOKYO」に、捜査員が次々と入った。


数時間後、無届けで女性従業員に接待させたとして、経営者の男(27)と店長の男(27)が風営法違反容疑で現行犯逮捕された。

警視庁によると、同クラブは1月にオープンし、9カ月で約5000万円売り上げていた。


芸能プロダクションに所属する若手モデルらが接待し、客には会社社長やスポーツ選手らもいたという。

「いちげんさんお断り」という会員制の店が多いのが西麻布の特徴で、店名を記した看板を出さないケースもある。


芸能人らが隠れ家的に使い、政治家も利用するといわれる。


捜査関係者は「西麻布は店の秘密性が高いため情報が入りにくい」と話し、違法店舗の摘発は少なかった。

だが、海老蔵さん事件が状況を変えた。


現場となったビル内の別の店は無届けで営業し、入店時に指紋認証するほどの徹底ぶりだった。


捜査を通じて、警視庁はこうした状況を初めて把握し、対策を迫られた。

捜査員が周辺の店を訪ねると、女性が接待しているのに風俗営業の許可を得ていなかったり、そもそも飲食店営業の届け出をしていない店が続出。


事件以降、警察の取り締まりが強まると、新たに57店舗が「深夜酒類提供飲食店」の届け出をしたが、多くは「もぐり」だった可能性が高い。特に悪質な店の経営者の逮捕など摘発は5件に上った。

8年前からバーを経営する男性(45)は「違法な店は一握りなのに、海老蔵さん事件や摘発で悪い街というイメージが広がった」と残念がる。


捜査幹部は「摘発によって正常化しつつあるが、店の入れ替わりが早いうえ、今でも捜査員が来ないか見張りを立てている店もある」と話している。

毎日.jp