汗っかきの寒がり屋
エアコンで冷やされた部屋の中で布団にくるまるのが大好き
てっちゃん先生です
(環境省の方ごめんなさい、、、)
それにしても暑い!
何で「暑い」ってわざわざ口に出して発言するんでしょうかね、、、
暑いときに「暑い」って言われると余計暑く感じません?
これで体感温度が1℃下がるなら苦労はしないのに、
はい、
本日はそんな発言に関する内容をお伝えいたします
言わなくても良い発言で相手に不快感を与えてしまいそうな正にその瞬間
相手をほんろうさせる「魔法の一言」
こちらをお送りいたします
魔法の言葉「良い意味で」
皆さん、会話の中で
「あっちゃ~、言ってしまった…」
こう感じる場面はありません?
余計な一言を言ってしまったら
どんなフォローを入れても相手の懐疑心は拭い去れません
それよりもむしろ
フォロー自体が亀裂を深めかねます
そんな場合は余計なことを言わずただ笑顔で一言
↓↓
「いや、良い意味でですよ?!」
こう言ってください
え?これだけ?
と感じるかもしれませんが
これだけで良いのです
むしろ
これだけが良いのです
なぜこれだけが良いのかって?
何故なら
後は相手が良い意味で脳内処理してくれるからです!!
何ごとも表現次第で受け取り方は変わります
「老けてる」は「ダンディ」
「バカ」は「人間味あふれてる」
「やかましい」は「元気」
ね?何事も
この魔法の一言を付け加えることで
こんなニュアンスに受け取れます
↓↓
「私が今言った発言は決してあなたを傷つけようとした訳ではありません、
ただ良い表現が思い浮かばずこんな言い方になってしまっただけなんです
だから悪い気を起こさないでね♪」
この様な裏面的なメッセージが付け加わります
するとどうでしょう
後は相手が良い意味で解釈せざるを得ませんね
相手の自由な良い意味での解釈を邪魔しない為にも
後は何も言わないのが吉です
仮にもし
「どういう意味?」
と聞かれてもとぼけてください
こんな風に
↓↓
「何て言うか、、、良い意味でですよ?!いい意味で」
心理学的裏付け解釈
人の心は常に安定を保とうと試みます
この心理状況を
「認知的不協和」と呼びます
これは
矛盾した内容を心に留めておくことに不快を感じる状態です
通常、ネガティブ発言はネガティブ認識を引き起こします
ネガティブとポジティブが同時に現れた際どちらかに統一します
因みに
言い訳は発言の上乗せに過ぎません
基がネガティブですから
これではどんな訳もネガティブの上乗せです
ですからネガティブを打ち消す言葉が必要なのです
それこそがこの「良い意味で」の一言
この一言は理屈抜きに
ポジティブな感情を伝えることができます
発言に対して発言を上乗せするのではなく
感情的な雰囲気で誤魔化すのです!
何だかんだ「結局はポジティブな意味」
こう結論付けられたらどうでしょう
ネガティブ発言をポジティブ表現へと
頭の中で変換する作業が働きます
その作業を相手へ委ねてしまうのです
魔法の一言の応用編
この魔法の一言
私的には応用も利かせられます
相手の行動に少しイラっとした際
文句を言っても角が立ちません
「〇〇さんって、良い意味でアホですよね~」
(まぁ、この際の「アホ」は純粋に「アホ」を意味していますが)
ムカッとした際
我慢せずにストレートに相手へ伝えるにはこの一言が機能します
大切なのは笑顔で言うことです!
笑顔での発言は相手にも受け入れやすくなります
魔法の言葉と笑顔
二重のオブラートで包み込んでしまえば多少の発言も許されます
(角が立たないのではなく、角が立てないだけなのかもしれません)
最大の注意点
この一言
汎用性が高いようで意外とそうでもありません、、、
取って付けた発言は理屈抜きに怒りを与えかねます
「頑張ってごまかしてるから許してね」
この気持ちを心に刻んでください
まぁ、何と言いますか
ごめんなさいの意識をお忘れなく!
それではまたお会いしましょう♪
いやぁ~それにしても暑いですね
いや、良い意味でですよ?!
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ハートウッド心理カウンセリングは
夏を夏として満喫します(エアコンと共に)
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また遊びに来てくださいね♪
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