皆様こんにちは
先日の春一番で都庁のビル群を歩いていたら風で飛ばされそうになりました 心理カウンセラーのてっちゃん先生です

 

  • 大勢の人前でのスピーチ
  • 会社でのプレゼンテージョン
  • 試験や面接
  • スポーツでの重要な試合前
  • 演奏会や発表会
  • 好きな人への愛の告白

などなど

緊張する場面って沢山あるかと思います


こんな場面で過度な緊張をしてしまっては辛いですよね

言いたいことも言えなくなってしまいますし、本来の結果も望めないかもしれません



では、
過度な緊張感に陥った時どうすれば良いのでしょう

そして

どうすれば緊張しすぎないですむのでしょう


今回のブログの内容はそんな
緊張についてお伝えしたいと思います





|| 人はどんな時に緊張するのでしょう

そもそも緊張とは何なのでしょう?


緊張時の身体的反応は以下のものが挙げられます

  • 心拍数の増加
  • 血圧の上昇
  • アドレナリンの放出
  • 発汗
  • 呼吸が速くなる

などなど


少し小難しい表現をしますと
交感神経系が活性化された状態です

いわゆる戦闘モードってやつです

車で例えるとアクセルを踏んでエンジンが加速する状態です


これらは人としての原始的な作用で、普段よりも活発に体を促すため無意識に働きかけます


つまりは、
いつでも動き出せる体の準備です


この心理的背景としては
成し遂げたい」という気持ちが緊張として現れる場合があります

成し遂げることによって明るい未来が広がる分岐点、そんな場面に緊張を感じるのではないでしょうか



だとしたらですよ?!
願望は決して悪いものではないのです

緊張することは成し遂げたい思いがあるからこその表れなのでしたらそれはモチベーションそのものです


どーでも良いと思う場面では緊張なんてしないですもんね


ですから、
緊張すること自体を否定することは
欲求自体を否定することでもあります




「…とは言っても」ですよね?!
はい、わかります

実際には緊張しすぎるとしんどいのは否めません


ですからここで一つ確認してください ↓↓

問題なのは「緊張」では無く
過度な緊張」なのです






|| 過度な緊張とは

緊張とは成し遂げたい気持ちの表れ

ですから
「過度な緊張」とは過度な成し遂げたい気持ち」の表れとも言えますよね


再び車で例えるなら
性能以上の速度を出そうとしている状態です

アクセルをベタ踏みしてしまっては車をコントロールすることは不可能です

しかも車が動かずにエンジンだけ回っていては壊れてしまいます


過度な緊張とは
このように実際に行動に移していない状態で気持ちだけが突っ走っている状態なのです

言ってしまえば気持ちの暴走状態です


この気持ちの暴走は
体が無理して現実以上の能力を求めてしまっているからでしょうね

これでは自分自身をコントロールすることも出来ず、本来のパフォーマンスも成し得ませんよね


纏めるとこういうことです

↓↓

緊張    = モチベーションの上昇
対して
過度な緊張 = 気持ちの暴走です





|| 過度に緊張しないコツ

自分の能力以上の状況に直面しても尚成功を強く願望する場合
さて、どうすればよいでしょう、


能力以上のことを成し遂げるにはもう運を天に任せるしかありませんよね


上手くこなせるように
失敗せずに終わらせたい
快く受け入れてくれてもらいたい,etc.

ただ、こうなってしまうと余計なことを考えてしましますよね

下手したらどうしよう?1
失敗したらどうしよう?!
批判されたらどうしよう?!
フラれたらどうしよう…,etc.

運と言うのは
自分にとって良く働くことがある反面、悪く働くことだってあります


都合よく良い部分だけを切り取って想像することはとても難しいものです


ですから
気持ちの暴走に対して運に任せるのは効果的ではありません

結果を残せるか分からない場合、いくら考えたところで無意を成し得ません

ましてや運に問いかけたところで何の答えも返ってきません


ですから
過度な緊張感に苛まれている場合には自分自身にこう問いただしてください
↓↓

自分の能力以上のパフォーマンスを望んでいないか

そして

目の前の目標に対して今ここでの自分は何をどこまでできるのか



ですから

  • 出来る限りの準備を怠らず
  • 失敗を経験として捉え
  • 後は実行する


これこそが過度な緊張を和らげる王道です



成功も失敗も全て受け入れ、その上で自分が出来ることを実行してください

そしてその経験を積み重ねてください

計り知れない状況に緊張するのであれば、失敗でも何でもして計りしれれば緊張する必要はなくなります


もしかすると経験の準備不足かもしれなくてもしかたがありません、今できることを必死に実行するだけです

先送りは一つの経験を失うだけです


そして、これからの経験を積み重ね未来の自分に信頼を寄せてください




過度に緊張しない為のコツは至ってシンプルです

覚悟を決めてやるだけです



大切なのは失敗しないことではなく 実りある経験を積むこと

大丈夫ですよ
経験を積んだ未来の自分は必ず成功しますから!!





ただ好意を寄せている相手に思いを伝えるのってやっぱり緊張しますよね?
↓↓
ハートウッド心理カウンセリングの場合
全てを受け入れますのでご安心を
私にとってのコメントには最大のご褒美です

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また遊びに来てくださいね♪
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