暦上夏になったと言うもの先日は寒く、本日は温かく過ごし易い日と思いきやの突風
東京の地下鉄の複雑さに負けずとも劣らない天候の今日この頃、いかがお過ごしですか?
さてさてゴールデンウィークも明け
長い休み明けの社会復帰は順調ですか?
そんな皆様に悪魔の言葉
↓↓
「7月の海の日まで祝日がありません!!」
前回、前々回より五月病余病についてお伝えしましたね。
今回もそれに関連したテーマ
仕事への価値観に何を見出していくか。
です。
◆仕事に何を求めていますか?
突然ですが質問です。
あなた自身の持っている仕事に対する価値観とは何ですか?
パッと答えられる人は仕事に対する意欲を持たれているのかもしれませんね。
答えられない人も今回の内容を参考にして頂ければ幸いです。
◆キャリア・アンカー
アメリカの組織心理学者エドガー H. シャイン氏の提唱した「キャリア・アンカー(career anchors)」があります。
キャリアアンカーとは
個人のキャリアに対する自己概念を言います。
仕事に対する一貫した、
個人の能力や特徴、基本的な意味や価値、動機や欲求の傾向を指します。
仕事(キャリア)に対して、
何を重んじているか(アンカー/錨)
↓↓
■能力や特徴→「何が出来るか?」
■意味や価値→「何をすべきか?」
■動機や欲求→「何をやりたいか?」
言わば、仕事への価値観です
シャイン氏はこの仕事の価値観を70年代中盤から80年代にかけ8つに纏めました
◆仕事に関する8つの価値観
シャイン氏の纏めた8つの価値観を確認してみましょう。
↓↓
①管理能力:general management competence
「責任のある地位や立場として」
自分が管理者の立場として組織を動かすリーダーシップを発揮する価値観
②技術性:technical-functional competence
「専門性や技術を高める向上心」
持っている技術や知能をより深く掘り下げ、専門的分野での力を発揮する価値観
③安全・安定:security/ stability
「安定して一つの組織に属し続ける」
転職を繰り返すより、一つの組織に身を投じそこでの信頼関係を蓄積する価値観
④創造性:entrepreneurial creativity
「独自に何か新しいものを生み出す」
常に何か新しいものを自分自身の手で作り出しそれを世に発展していく価値観
⑤自律・独立:autonomy/ independence
「組織から独立し自由な立場を望む」
組織の中で与えられた指示の基動くよりも、責任と挑戦の基自由に振舞う価値観
⑥奉仕・社会貢献:service or dedication to a cause
「社会や他者に対してコミットする」
個人の働きよりも、社会に対して自分自身がどの様に関っていくかの価値観
⑦純粋な挑戦:pure challenge
「困難な問題や課題に挑戦する」
単純な業務を数多くこなすよりも、一つの難問を時間を掛け処理していく価値観
⑧ライフバランス:life style
「プライベートの時間を充実させる」
仕事自体にではなく、私生活の時間を重要視した仕事としての価値観
◆仕事に対する意識が曖昧なとき
あなた自身どこに価値観の錨を安定させますか?
勿論、一つの価値観だけに囚われる必要はありません
幾つもの価値観が相互的に作用していることでしょう
勿体無いことは、
目先の苦労に囚われて本来大切にしている価値観を投げ打ってしまう
それではせっかくの築き上げてきたものが台無しです
仕事を目的とするのではなく、
本来の目的のため仕事をどの様な方法として生かすか
目の前の積み重なった業務から距離を取ると何が見えてきますか?
今一度、仕事に対して
↓↓
①何をすべきなのか?
②何ができるのか?
③何がやりたいのか?
この3点を踏まえ仕事への価値観を見直す参考としてみてください。
最近、目が悪いのか
業務から距離を取って何も見えなくなった方
↓↓
ハートウッド心理カウンセリングは
仕事に対する視力強制も致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎週金曜日にブログ更新しています。
是非またお立ち寄りください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東京の地下鉄の複雑さに負けずとも劣らない天候の今日この頃、いかがお過ごしですか?
さてさてゴールデンウィークも明け
長い休み明けの社会復帰は順調ですか?
そんな皆様に悪魔の言葉
↓↓
「7月の海の日まで祝日がありません!!」
前回、前々回より五月病余病についてお伝えしましたね。
今回もそれに関連したテーマ
仕事への価値観に何を見出していくか。
です。
◆仕事に何を求めていますか?
突然ですが質問です。
あなた自身の持っている仕事に対する価値観とは何ですか?
パッと答えられる人は仕事に対する意欲を持たれているのかもしれませんね。
答えられない人も今回の内容を参考にして頂ければ幸いです。
◆キャリア・アンカー
アメリカの組織心理学者エドガー H. シャイン氏の提唱した「キャリア・アンカー(career anchors)」があります。
キャリアアンカーとは
個人のキャリアに対する自己概念を言います。
仕事に対する一貫した、
個人の能力や特徴、基本的な意味や価値、動機や欲求の傾向を指します。
仕事(キャリア)に対して、
何を重んじているか(アンカー/錨)
↓↓
■能力や特徴→「何が出来るか?」
■意味や価値→「何をすべきか?」
■動機や欲求→「何をやりたいか?」
言わば、仕事への価値観です
シャイン氏はこの仕事の価値観を70年代中盤から80年代にかけ8つに纏めました
◆仕事に関する8つの価値観
シャイン氏の纏めた8つの価値観を確認してみましょう。
↓↓
①管理能力:general management competence
「責任のある地位や立場として」
自分が管理者の立場として組織を動かすリーダーシップを発揮する価値観
②技術性:technical-functional competence
「専門性や技術を高める向上心」
持っている技術や知能をより深く掘り下げ、専門的分野での力を発揮する価値観
③安全・安定:security/ stability
「安定して一つの組織に属し続ける」
転職を繰り返すより、一つの組織に身を投じそこでの信頼関係を蓄積する価値観
④創造性:entrepreneurial creativity
「独自に何か新しいものを生み出す」
常に何か新しいものを自分自身の手で作り出しそれを世に発展していく価値観
⑤自律・独立:autonomy/ independence
「組織から独立し自由な立場を望む」
組織の中で与えられた指示の基動くよりも、責任と挑戦の基自由に振舞う価値観
⑥奉仕・社会貢献:service or dedication to a cause
「社会や他者に対してコミットする」
個人の働きよりも、社会に対して自分自身がどの様に関っていくかの価値観
⑦純粋な挑戦:pure challenge
「困難な問題や課題に挑戦する」
単純な業務を数多くこなすよりも、一つの難問を時間を掛け処理していく価値観
⑧ライフバランス:life style
「プライベートの時間を充実させる」
仕事自体にではなく、私生活の時間を重要視した仕事としての価値観
◆仕事に対する意識が曖昧なとき
あなた自身どこに価値観の錨を安定させますか?
勿論、一つの価値観だけに囚われる必要はありません
幾つもの価値観が相互的に作用していることでしょう
勿体無いことは、
目先の苦労に囚われて本来大切にしている価値観を投げ打ってしまう
それではせっかくの築き上げてきたものが台無しです
仕事を目的とするのではなく、
本来の目的のため仕事をどの様な方法として生かすか
目の前の積み重なった業務から距離を取ると何が見えてきますか?
今一度、仕事に対して
↓↓
①何をすべきなのか?
②何ができるのか?
③何がやりたいのか?
この3点を踏まえ仕事への価値観を見直す参考としてみてください。
最近、目が悪いのか
業務から距離を取って何も見えなくなった方
↓↓
ハートウッド心理カウンセリングは
仕事に対する視力強制も致します。
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是非またお立ち寄りください。
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