元気ですかー!!
元気があれば何でも出来る!
皆様、元気って素晴しいですね。
先週はインフルエンザにかかってしまい
健康と幸せに対して問答が自ら繰り広げられていました。
「健康体」このことに感謝ですね。
さてさて、
以前のブログでは
「目標の構造の仕方」に関してでした。
今回は折角なので、
「目標を定めた目的に対して、どの様なアプローチを経て達成させていくか」
をご案内いたしましょう!!
以前の内容とまとめ3段階
↓↓
■どの様な目的意識の中(←7/26)
■現実的な目標を定め(←1/17)
■目標達成のための行動計画(←今回)
以上の3点を纏めると
〔何のために何をどの様にするか!〕
です。
◆夢は大きく、歩幅は小さく
大きな目標を掲げたとき、
あまりの目標の高さに気負ってしまうことはありませんか?
目標を掲げただけでは目の前にあるのは断崖絶壁の大きな壁でしかありません。
「あんな所までとてもじゃない到達する訳が無い」
と思う事でしょう、、、
そんな時に今回の内容です!
山頂の上ばかり見るでけではなく、
しっかりと足元を見据えるのです。
そして道が無いのであれば作ってしまえ
要するに
↓↓
断崖絶壁の壁に小さな階段を付けてしまえば良いのです!!
◆例を挙げてみましょう。
例えば、
「マラソンを4時間切るタイムで走る」
こんな目標を進めるためにどうしますか?
明日外に出て42.895km走り、、、
ませんよね。
いきなり本番!!
これでは断崖絶壁の岩場をよじ登る行為そのものです。
もう少し段階的に見ていきましょう。
フルマラソンの前に
ハーフマラソンをチャレンジ。
↓↓
ハーフマラソンの前に
長距離は知れる基礎体力作り。
↓↓
基礎体力作る前に
日課となるトレーニングの時間の確保。
もしくは、必要な道具を揃える準備
このように物事には順序があります。
その順序を踏まえて段階的な小さな目標を作る作業こそが今回の内容です。
~フルマラソン4時間内への目標~
42.195kmを4時間切るには
1kmを5分41秒を切るペースが必要です。
ここでは分かりやすく
1km=5分としましょう。
これらを纏めて段階的な目標を作るとしたら
↓↓
①週末トレーニングの時間調整をする。
②トレーニングコースを設定する。
③シューズ・ウェアーを揃える。
④先ずは3km走りぬく
⑤3km休まず走りぬく
⑥3kmを15分で走る
⑦5km走りぬく
⑧5km休まず走りぬく
⑨5kmを25分で走る
⑩10km走りぬく
⑪10km休まず走りぬく
⑫10kmを50分で走る
⑬15km走りぬく
⑭15km休まず走りぬく
⑮15kmを1時間15分で走る
⑯ハーフマラソンに出場する
⑰ハーフマラソンで1時間40分を切る
・
・
・
このように
細かく目標を設定し、どこまで達成できているのかを意識することです。
この目標は5km刻みですが、そこに囚われる必要はありません。
また、
食事やトレーニング内容と時間など
途中に新しい目標が追加されるかもしれません。
後、各目標に時期を設け
今年のホノルルマラソンを念頭に置いてもいいかもしれません。
◆目標に対する意気込み
一つの目標に対して、
達成か未達成かの白黒で考えがちの人がいます。
その人の考えでは、
達成できていない目標は全て‘בです。
そうではなく、
未達成の目標の進捗がどの程度なのかにフォーカスしてみて下さい。
同じ未達成の目標に関しても
■全くの手付かずの状態
■5割達成している状態
■最後の一手で終了する状態
これら三つの未達成目標には
雲泥の差があります。
ちりも積もれば山となりますが、
ちりさえ無ければ丘にもなりません。
どんな些細なことでも構いません。
一日に何かしら一つ、
行動に移してみては如何でしょう。
今年の終わりに振り返ってみると
驚くような軌跡になっているかもしれませんよ
“目標達成“は気持ちのいいものですよね。
ですから、
大きな目標に対し
小さな目標を数多く持ち
多くの達成感を得ながら進んでいく
同じ道程であるなら、
道中の景色も楽しみたいものですよね♪