諸行無常


いろはにほへと ちりぬるを


わかよたれそ つねならむ


うゐのおくやま けふこえて



あさきゆめみし ゑひもせす






◆いろは歌



いやぁ~~~

今年も明けましたね。





そんな新年の幕開けにふさわしい



日本の心



『いろは歌』を取り上げてみます。



皆さん、

いろは歌の内容はご存知ですか?



47音全ての仮名を重複させずに作られた歌です。





この歌は平安時代の中期に作られたものです。





実はこれ、とっても深~い意味が込められているのです。









◆現代語訳



色は匂へど 散りぬるを 【諸行無常】

どんなに美しく彩られ咲き誇った花でさえやがては散ってしまう。





我が世誰そ 常ならむ 【是生滅法】

この世に生きる我々人々にとっても同じことが言えよう。





有為の奥山 今日越えて 【生滅滅己】

このような無常の険しい山道(現世)をしっかりと乗り越えて行くために、





浅き夢見じ 酔いもせす 【寂滅為楽】

儚い夢に包まれた幻しに酔いしれることはしない。









◆心理学的に

物事は良くも悪くも姿を変えます。



永遠なんてものは無いのでしょう、



過去は経験として私たちに大きな自信と力になります。

しかし、


いつまでも過去に囚われ過ぎていては仕方がありません。





過去に得たものは

過去の物産として大切に保管し、



「今ここ」で感じたものは

「今ここ」で十分に感じる。




まさしく大切なのは、

『今ここ・あるがまま』









てっちゃん先生誤訳として


いろは歌を

五七五で表現してみました。

↓↓




すぐ老ける 調子に乗るな 今だけだ





えぇ、かなりの私情と偏見の塊の訳です



何か?



お伝えしたとおり、

『語訳』ではなく

訳』です



はい、お粗末さまです。







因みに

上記の現代語訳に出てきた四つの四字熟語の意味はこうです

↓↓





諸行無常(しょぎょうむじょう)

この世のありとあらゆる全てのものは移ろい行く



是生滅法(ぜしょうめっぽう)

生命あるものは、いつか必ず滅びて死に至る



生滅滅己(しょうめつめつい)

全てが消滅することを心に準備する



寂滅為楽(じゃくめついらく)

迷いの世界から離れた心安らかな悟りの境地が楽である









◆日本の文学バンザーイ!!



言葉一つでここまで表現するなんて、





昔の人は暇で、、、





おっと語弊(汗)





当時の人はテレビやインターネット



スポーツや本や旅行などの多様性も現在とは比べ物にならない時代





言葉は知恵でもあり、



言葉はステータスでもあり、



言葉は遊び道具でもあったのでしょう。







いいですか

古文嫌いの若者達よ!!





男性が女性を口説くのに


短歌を例に取ってみると、

たった31文字で気持ちを表現するのですよ?!





古文はエロ!!



古文ほどの上品なエロさはありません!



日本人のエロスが詰まっているのです!



日本古来のエロ文化を学校で学ばせて貰えるなんて願ったり適ったりです。



さぁ皆さん、

古文を学んで異性を口説こー!







さてさて、



本題から自然と話が反れました、、



本日はこの辺で。





それでは、最後に一一言
↓↓



今年も 明るく楽しく 適当に

ハートウッドを どうぞよろしく。