僕が中学生だった頃によく流れていた、平松愛理さんの「部屋とYシャツと私」風にタイトルをつけてしまいましたが、そんなほんわかした恋愛のお話ではないです。


サブにもあるように警笛です。


現代の常識なのでしょうか。
中学生になるとスマホをもち、その中でコミュニティを作りながら自分の居場所を見つけていく。

ただ生徒たちを見ていると、今の状況はそこに”翻弄されている“の方がどちらかと言うとフィットするように思います。


事あるごとにスマホの画面を見つめ、気になってしょうがない様子で、ややもすれば動画やゲーム、SNSに夢中になる。


学校の仲間の中にはみんなの注目を引きたくって、やたらとメッセージを発信したり、面白いネタを見つけ共有しようとしたり、悪い時にはターゲットを見つけ誰かを蔑めて自分の立場を優位にしようとしたり。


特にスマホを持って間もない中1辺りは、まさにスマホに翻弄されている生徒が目立ちます。(中2は少なく、中3はチラホラ)


教室では別にスマホを使っちゃダメとか、LINEは禁止とかそんなことは言っていません。


これは中1の保護者会でもお話したことですが、中学生というのは大人なんかよりもずっと早いスピードで物事に順応し、感覚的に様々な事柄を習得していきます。

頭の固くなった大人なんか足元にも及びません。


だから大人にとって未知に近いもの(ネット社会・SNS・動画など)について、何となく恐れ離そうとします。

ただ今の子供達が動画やゲームにハマるように、我々大人世代もテレビを各家庭が当たり前に持つようになったことで「テレビっ子」という存在や、ゲームにはまり徹夜なんて事も経験して来ているはずです。

その証拠に我々の親世代はあまりゲームに頓着しませんが、我々世代は電車の中でも皆、スマホを横に倒した状態でイヤホンをしてゲームや動画に夢中です。


結局いつの時代もそれにあった対象があるわけです。

だからこそ適切な使い方、扱い方をきちんと学んだ上で使わせなければいけないのです。


その点でいうと、教室内でその扱い方をわかっておらず、末期とまではいきませんが、「このままだと先々マズイ」レベルの生徒はたくさんいます。


根拠はなく経験上の感覚ですが、スマホに翻弄(夢中になる、SNSがきになる)されている生徒は、「いいわけ」「ごまかし」をすることに必死になります。

結果、いらないことに時間や気持ちを割き、本題に力が入りません。

まあ受験で言えば結果は見えていますね。

各ご家庭でそういう点に対して再教育、もしくは再確認をしていただいた方が、間違いなく良いです。

断言します。



もう一点、お菓子について。

こちらもウィルでは、授業時間以外は食べていいことになっています。

ただ「何のために食べるのか。」

そこをわかっていない生徒が物凄く沢山います。


お菓子を認めているのは、食事を取る間も無く教室にやって来た時に、空腹のままでは可哀想だという僕たちの気遣いです。


ダラダラとお菓子を食べながら学習したところで、効率が上がったり学習効果が期待できたりするわけではありません。


部活を引退した中3であれば、ただひたすらデブな自分に向かっているだけです。

勉強はちょっと空腹ぐらいがちょうどいい。


お菓子を食べるのは、学びの中でのご褒美(◯ページまで頑張る。できないものをできるようにする。単語を10個覚える。など)として、対価として使ってください。


現状お菓子を食べたりジュースを飲まないと、やっていられないほど追い込まれている生徒は1人もいません。

お金を渡すのは親御さんですから、お子さんの身体のこと将来のことを考えるのであれば、きちんと管理をしてください。


かくいう自分も帰宅後ダラダラとお菓子をパクつきながらスマホと睨めっこしている事がよくあります。

ただ翌日に襲ってくる後悔。

胃は持たれるは、起きるのは遅くなるはで良いことはありません。



教室でのスマホ禁止や飲食禁止という風に強行に動いても構いませんが、まずはその前に警笛を鳴らす意味も込め記事にしておきますね。


「マズイ」と思われた保護者の方も、「スマホ取り上げられる!」と危機感を持った生徒も、行動に移して改善しようとしてください。

心の底からお願いしたいと思います。


だって、全部子ども達のためですから。