私立1月入試初日の記事からしばらく時間が経ってしまいましたね。
例年、この時期の入試は”事前相談”で合格の可能性のわかるスタイルの受験が単願・併願ともにほとんどなのです。
ただ、今年の私立第1志望の生徒の受験は、すべて”基準はあくまで出願基準”でしかないチャレンジ入試でした。
あまりここでは書きたくないワードですが、俗にいう”確約”ではなくてあくまでもチャレンジ入試の形です。
倍率でいうと低ければ1倍ちょっとですが、中には実質倍率※でも3倍近くなるような学校もあります。
※「倍率」には2種類あって、一般的に言われる「倍率」は出願者数÷合格定員ですが、実際には合格者を定員よりも多めに出す学校もあるので「実質倍率=出願者数÷合格者数」で我々は考えます。
県立専門ではありますが、中3の夏以降私立に第一志望を切り替える生徒たちもいます。しかも「偏差値>内申」の生徒は私立チャレンジになる傾向が強くなります。
結果、11期生は1月でのチャレンジ入試に4名が挑戦する形となり、結果その半分の2名が合格を勝ち取りました。
県立専門ということもあり、私立に対して実際に行える指導は授業外の個別対応となりますから、生徒も講師も普段とは違ったスタンスで大変な部分もあったと思います。
そして、合格を勝ち得なかった2名。
もともとは圧倒的に厳しい挑戦だったものを、チャレンジをできるだけの状態にできたこと自体大変立派なものでした。
ただともに実質倍率2倍を超えかなり厳しい壁ではありました。あくまで自己採点ではありますが、相当いいところまでトライできていたことは間違いありません。
2人には2月の入試でもう一度勝負が待っています。
いい勝負ができても、やっぱり勝ちたい。
しっかりいい勝負ができるように準備をさせたいと思います。
さて話題を変えて昨日の話。
昨日は中3県立志望者の入試判定テストの第1回を行いました。
まあ生徒それぞれに結果は違うわけですが、抱えている到達目標は全員同じで「合格ラインのクリア」です。
ふわふわとした空気感でテストに臨んでいる感じが否めない1回目だったわけですが、歴代のメンバーに比べるとテスト終了後の様子自体はおおむねよかったように思います。
そうはいっても、「おいおい甘えすぎじゃないの?」っという雰囲気のものも何名かいましたけどね。
保護者の方もブログを見ていただいているので、釘を指す意味もこめてイニシャル(名前)でいうと、K・K・S・S・A・A・Oあたりですかね。
なんか数学の順列の問題みたいですね(笑)
あくまでも「まだまだいける!」って事ですけどね。
泣いている生徒もいました。
泣くこと自体は悪くないんです。「何についての泣く」なのかが大事です。
悔しくて泣くはOKです。
混乱して泣くもOKです。
でも何となく空気的に泣くはだめです。
それってただ自分が直面している壁に対して回避するためのものですから。
もちろんこれは「泣く」だけじゃなくって、「呆然とする」「ボォーっとする」「目的なくやる」も一緒です。
正直に言います。
あくまで僕個人の意見と見解ですが、「学習をする」もう少し言い方を変えると「好きでないことを勉強する」「好きでないものをがんばる」ことに対して、それを経験する子供はちゃんとそこに対してストレスを感じていなければいけません。
なんとなく世の中では「ストレスを感じさせてはいけない」という風潮があります。
「強いる側」と「強いられる側」という構図を勝手に作り上げて、悪者と被害者みたいな立ち位置を作り上げようとします。
家でいえば「親」と「子」。
会社でいえば「上司」と「部下」。
学校でいえば「先生」と「生徒」。
「弱者」っぽく見えているものが結局保護され、結局は「強者」に早変わり。
まあ国もそうですよね。
雇用しているものと雇用されているものであれば、圧倒的に「雇用されているもの」が保護されますから。
話がそれましたね(苦笑)
この辺でこの話題はやめておきましょう。
話を戻して、教育の現場において。
どんなものを習得したいと考えていても、ストレスゼロで得られるものなどありません。
ましてや受験期という人生のターニングポイントにおいて、ストレスフリーなんてことはあり得ないんです。
すごくすごく極端に言えば、ストレスフルな状態でもいい。
全然乗れない自転車に、何度も何度もチャレンジして、「お父さんもうやだよ」って言いながら練習して。
そのあと、乗れないままで終わる人を見たことがありません。
自分が得たいものに対して、リスクや代償を払うことは悪いことではないんです。
受験に向かう11期生も、
クラス分けに向かう12期生も、
基礎学力に向かう13期生も、
もっともっとストレスを感じても大丈夫(笑)
まだまだいけるからね~
では~![]()