新年のご挨拶が遅くなっておりました。

あけましておめでとうございます。



毎年の決まり文句ではありますが、塾の一年は受験の一年でもありますから、まだまだ途中経過です。



それでも新しい年お迎え気持ちを高めようとしていた時に…



そんな時に、大きな地震が北陸を襲いました。



友人と近くまで電車旅行に行ったことのある息子は、唖然としながら被害が膨らんでいく様を見ておりました。



東日本大地震の時に、僕の見たことのある景色が丸ごと変わっている映像を見て呆然としたように、彼も同じような哀情と傷心の混じる感覚を得たのではないでしょうか。



当時、福島の警察で働く友人が、凄まじい数のご遺体を見送ったという話、ビルの上から大きな大きな津波が襲ってくるのを、なす術もなく唖然と見た話、亡くなられた方のお名前が新聞にぎっしりと書かれて思わず涙したこと、そんな数々の衝撃がフラッシュバックしました。



石川では今も震災当時のまま苦しい状況で避難生活をされている方も多くいます。いやより厳しい状況になっているかもしれません。



こういう時に何を思えるか、人思い、先の自分たちをも考え、対岸の火事だと思わない、そんな人を一人一人育てないといけないんだなと、改めて感じた年始になっています。



それとお恥ずかしい話、また流行り始めているアレを患いまして、年末のお休みから今までずっと教室に行けず…



発熱のしんどさもさることながら、「受験生を抱える身というのはこれほど不安に襲われるのか」を猛烈に体感しています。



こんな不安を抱えるなら、絶対にかからないほうが良い。今だからこそより断言できます。



さてさてちょっと暗い空気感の中スタートした2024年ですが、彼女たちのハートで皆んな元気をもらいましょう。


本年もウィル生・講師・教室の応援よろしくお願い致します!


↑とにかく元気で笑顔いっぱいの11期生の講師たち。元気頂きました!11期生たち新成人おめでとう!