今日は人生初めての受験を経験した中学三年生が多かったと思います。

 

まだ25日あたりまで試験が続きますから、体調に気を付けながら準備を進めましょうね。

 

 

1年前のこの時期に予想したものよりはるかに深刻な事態になっている世の中ですが、マスクが不足していた当時の方が実は質にも情報にも敏感だったように思います。

 

布マスクやウレタンマスクより、不織布マスクやサージカルマスクの方が「感染しずらい」という点で見て優位性があることなんて1年前から知っています。だってマスク並んで買いましたもんね。

 

 

それでもマスクの不足によって、ウレタンマスクや布マスクでもしないよりはずっといいと思って生産され購入した経緯があると思います。

 

 

 

結局が他人事になっているからファッション性に任せて、おしゃれなマスクが出てきているわけです。

 

 

正直、小池都知事レベルのマスクならおしゃれかとも思いますが、ウレタンマスクは誰がつけててもおしゃれではないです。所詮、色がついているレベルですよね(笑)

 

 

 

もとからわかっていたことを、またああだこうだと言っている世の中は、思っているよりも平和なんじゃないかって、垢を洗って痕を求めるような見方をしてしまう僕でした。

 

 

 

 

今日はそんなことを書きたかったんじゃないんです。

 

 

年が明けて、新年度に向けた体験授業や塾説明の申し込みをいただいていて痛感することがあります。

 

 

今の中学1年生よりも前の学年の生徒は、昨年のこの時期からGW前くらいまでに入塾をしてくれた生徒が多いわけですが、

 

 

ほとんど顔全部を見たことがない

 

 

んです。

 

 

そう、もうこの時期にはみんながマスクをし始めていて、教室でもマスクの着用を義務化していました。

 

 

 

そして今現在、おやつや食事を教室でとることに関しても原則禁止となっていますので、マスクを取る機会は飲み物を口に含む時だけ。

 

 

その瞬間を目にすると、「あれっこんな顔だっけ?」ってことも多々あるのです。

 

 

 

なんかこれって寂しいですよね。

 

 

せっかく一緒に学びの空間にいられるのに、表情も取りづらかったり、口の動きもわからなかったりで、生徒それぞれの特徴や癖なんかを見抜くのもしづらくなっています。

 

 

生徒からしても先生の表情が見えない分、どういう意図で指示がされているのか受け取りづらいですよね。

 

 

早く。終わらせましょ。

 

 

どうしたら1日でも早く安心した世の中がやってくるのか。

 

 

其々が考えれば自然と空気は変わります。

 

 

 

「お上が良いというから、ガンガンやればいい」

そんなおバカな理屈は通りません。

 

 

教育とは「その時代に合った能力を身に付けるための機会」なわけです。

様々な”良”なことを鑑みて行動すればおのずと子供たちは育ちます。

 

 

大人はきちんと見本が見せられるような行動と言動をしなければいけません。

 

 

 

明日は中3生の判定テスト。

 

今から緊張しています・・・

 

 

では~おばけ