定期テストに北辰テスト、私立校での個別相談にと受験系イベントばかりの13期生。


例年だったら、
体育祭に合唱コン、待ちに待った修学旅行と、忙しいながらも生き抜きになる事がありました。


そういう意味でも、壊れてしまわないか固唾を飲んで見守っている様な状態です。



もちろん時にはうまくいかない事柄だってあります。

大きなものなら北辰や定期テストの結果がそうですが、過去問や小テストの結果、我々からの評価など、小さい事柄でも心が動いてしまいます。


でも大人になってきているのも確か。



過去問が思った結果にならず、机に伏せて心を整える。
前までなら「もう無理だ、無理!」と不貞腐れて駄々っ子みたいだったあいつが。


北辰の結果が思ったほど結果に結びつかず、顔面蒼白。でも声をかけるなオーラを出して、とにかく学びを続けることで不安を少しでも消している。
前までなら「聞いて聞いて」オーラ抜群で、どこかヘラヘラが隠れてるあの子。


「あのさ◯◯って考えられる様になったらうまくいくんじゃない?試してみよ。」
にそれをちょっと想像して素直に取り入れようとする姿勢。
前までなら「はい!」って言って実はよく分かろうとしていなかった彼女。


前までよりあきらかに顔を出す機会が増えた。

質問の質が格段に良くなっている。

「今できる」でなく、「先でもできる」を目指している。

宙を見ながら、過去の記憶を必死に思い返している。

自分の将来に期待している。




立派な様子がたくさん見えます。



皆、心に葛藤を抱えて今を過ごしてる。
そして大人になってきている。


それでいいんだよ。



まあちょっとイライラしたら、スリッパを箱に勢いよく投げ入れるくらいはしていいから(笑)



また明日もいい顔を見せてください。




では〜おばけ