おはようございます🎹


楽譜にタイトルがある場合

表題音楽と言われますが、

イメージを膨らませる

チャンスです。


入会間もない女の子との

レッスン。


「かなしいこと」


・あかるい曲?暗い曲?

・かなしいってどんなとき?

・この子はどうしたの?


などなど。

最初は「?」だった彼女から

「~じゃないかな?」

「~かも!」

たくさんお話ができました✨


私が子どものころ、

ブルグミュラーに

「さようなら」というものがありました。

同じ門下の女の子が

とても元気よく弾いたそうで

先生がききました

「なんでそんなに元気に弾くの?タイトルさようならだよ?」

門下生は答えました

「明日も会えるから!」


ぱっとみて、短調の曲だし

さようならから

もうあえないさようならかと

思いがちなのに

明日も会えるワクワクを表現しちゃうなんて。

その話を聞いてから、

自分のイメージは正しいと思うわず、様々な角度からも

みたい、知りたいと思うようになりました。


※※※


話はそれましたが

タイトルがあるときは

イメージを膨らませてみてください。


与えられる情報が多い中

自分の内からの言葉を

人に伝えること。


必ず大切になると思います。

いきなりはできない。


子どものうちから

刺激しておけば

イメージを膨らませることほど夢や希望に繋がる事を感じてほしい。


産まれてすぐの子どもに

現実ばかり与えてどうなるんだろうとおもう。


イマジネーションを膨らませてみて豊かな人生を歩いてほしい✨


そうそう。

エチュード(練習曲)にも

名前はなくても

自分でタイトルをかんがえてきてくれたりして。


さあ、今日はまずは

弦楽器の人達のコンクールです🎻


生憎の雨ととらえるか、

落ち着く雨ととらえるか。


気持ちの捉え方で

1日が違いますね✨✨


素敵な1日を🍀







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