グローバルな仕事の醍醐味と苦労 | 花も実もある ワーク・イン・ライフ

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ワーク=仕事のことも、勉強のことも、イベントのことも。

外資系での仕事の醍醐味の1つは、
cross cultural communication すなわち
異文化交流です。


いろいろな国とチーム一丸となって
1つのプロジェクトに取り組みますから、
そこには、新たな発見やせめぎ合いもあり、
なかなかに刺激的です。

日本の常識や慣習は、グローバルには
よく言えば、エキゾチックな存在。
別の言い方をすると、
「不思議な国ニッポン」です


たとえば、こんな質問がきます。

歯科までカバーするヘルスケアの
福利厚生があるのに(=健康保険)、
どうして他の福利厚生制度が必要なのか。

新卒採用をどうしてこんなに早く
開始しなければならないのか。

なぜ有給休暇をとらずに、失効させる人が
たくさんいるのか。


これらすべて、法的には根拠がありません。
法的に説明がつくものは簡単ですが、


慣習はどんなに長い歴史があろうと
論拠にはなりにくく、


相手を説得するのに
骨が折れます。

そこが面白いところではありますが、
面白いとだけ言っていられないことも


ちょっと骨太のプロジェクトをやっています。
時差の問題があるので、多くのやりとりは
メールとし、重要事項については
電話会議を行うというパターンが多いです。
ただ、電話会議の後は、必ず議事録にして、
書面で合意をしておくことを忘れないように
しないと。

日本では、口頭でのやりとりが法的に
有効な場合が結構ありますが、
グローバルには、やはり「書面」。

それに、「書面」にしておくことで、
相手の理解とこちらの理解が同じ次元に
あるかどうかの確認ができます。

グローバル・プロジェクトでは、

「そんなつもりじゃなかった」は
取り返しがつかないこともあります


先週来、この「書面」を本国からもらうのに、
メールと電話会議を駆使して
ずっとすったもんだしていましたが、
やっと今朝早く、最終書面にこぎつけました


なんともいえない充実感。。。
今日は早めに切り上げます~