占い師紹介「愛深イリナ先生」！仕事をする猫

占いの館ウィル東京池袋店でございます

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今回は「愛深イリナ先生」です

それではどうぞ

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皆さん、こんにちは。占いの館ウｲル池袋店の鑑定師、愛深イリナです。
暑かったり天候不順だったり、何かと大変な夏ですが。皆さん、しっかりお仕事や勉強をしてますか？今回は猫についてのお話です。しかも、仕事をしている猫です！そう、猫も実は仕事ができる（？）のですね！どんな仕事をしているか、（本”猫”には働いているつもりはないかもしれませんが・・・笑）ご紹介していきましょう。
日本で働く猫といえば、まず思い浮かぶのは、「駅長猫タマ」（今はニタマですね。）だと思います。海外にもファンが多く、初代タマのお葬式の際には、世界中からお客さんがやってきて、タマに最後のお別れをしました。現在は二代目ニタマがしっかりと後を継ぎ、任務を遂行しています！
さて、日本以外に目を向けると・・・
・イギリス政府の機密も知ってる？：ラリー。
イギリス政府の公務員ネコ、ラリー。イギリスの首相の公邸兼職場、ダウニングストリート10番地在住、勤務。役職名は「首相官邸ネズミ捕獲長」！古い官邸にはネズミがたくさん出ます。それを解決するのがラリー。1900年代からずっと、官邸には猫が住み続けているとのこと。ときには機密会議にも参加する（？）ので、政府高官以外で機密事項を知っている唯一の存在？⁪実はラリー以外にもネズミ捕り任務の猫はいるそう。ラリーはそれら猫のチーフだそうです。イギリス人てしゃれたユーモアの持ち主が多いといいますが。猫を大まじめに公務員にしてしまうなんて、器が大きいなあと感心してしいます。ラリーの住む官邸には一般の人はアクセスできないので、テレビで首相演説を見る際に、後ろに立つラリーをかいま見ることができるかもしれませんよ！
・ベイビーキャットシッター：チェズニー
猫の面倒は猫が看る！チェズニーは、イギリスの動物保護施設で、かいがいしく子猫の世話をしています。子猫たちがいつ里親に引き取られてもいいよう、しっかり育て上げる（？）のがチェズニーの役目。ヒトが面倒を看るより、勝手がわかる猫自身の方が上手に世話がきるかもしれないですね。実の母以上に優しく厳しく子猫をしつけるチェズニーは、施設のヒト職員の信頼もしっかり得ているようです。
・水もなんのその。：サニー
猫というと、水が苦手、嫌いなのでは？と思っていらっしゃる方も多いでしょう。ですが、フロリダキーズ諸島で働く猫のサニーは船長として、双胴船（甲板で、2隻の船を1隻にしたもの。）の乗船を手伝っています。水を怖がることのないサニーは船長補佐といった貫禄で、制服もとてもよく似合っています。（そのへん、タマやニタマと似ているようです。）ヒト船長とはまた違った目線で、船が安全に運航できるよう気を配っているのかもしれませんね！ヒト船員たちも、サニーのおかげで船上での仕事が楽しくなっているのでしょうね。
・ウイスキーキャット？：ダウザー
こちらもイギリスはスコットランド。歴史あるスコッチウイスキー蒸留所働くのは、猫のダウザー。役目はやはりネズミ捕りです！ウイスキーの原料は、大麦やトウモロコシ、ライ麦。ウイスキー蒸留所には、その穀物類を求めて、ネズミが集まってきます。なの猫は重要な働き手。実はダウザーは伝説的な猫。タウザーが生きた年代は1963～1987年。長い生涯を閉じるまで、グレンタレット蒸留所にて、なんと28,899匹という大量のネズミの捕獲をした凄腕ハンターだったのです。そのすごい働きっぷりで、ギネスにも認定されているそう。ネズミを捕れるという猫の能力。その恩恵にあずかっている人々にとって、猫はどれだけありがたい存在なのでしょう！猫にしかない能力にけ敬服です！
その他、俳優やモデルとしての猫はテレビ等でおなじみですよね。また交通指導員やフィットネスインストラクターとして働く猫もいるそう。ヒトも、ああ暑いなあ、なんてぼやいている場合ではないかも？！（笑）
以上、ここまでお読みいただきありがとうございます。猫も働く世の中。あなたの家で飼っている猫も、実はあなたも知らない何かの役割を果たしてくれているかも？
では！占いの館ウｲル池袋店の鑑定師、愛深イリナでした。