形あるものがないと

信じられなかった

 

 

 

長い悲しみを越えて

逢える様になってから

 

どのくらい経つのだろう

 

 

 

あなたの愛を

足りないくらい吸い込んだ

 

 

 

忘れないよ 

あなたが愛してくれた事を

 

 

聴こえているから

しがみついてた私に

 

 

さようなら

 

 

 

 

 

自動販売機で買ったコーヒーたち

レンガに

 

 

2人で座り

 

白い息をかけながら飲む

 

 

何でもないおしゃべりで笑うと

 

 

街のイルミが灯り始める

 

 

指切りをして

 

約束をして

 

 

これからも

一緒にいるって

 

 

 

 

あなたの腕のぬくもりから

見上げた染める空は

 

 

手には掴めない

 

愛のカタチをしていた

 

 

 

今はもう

 

何もなくても 信じている

 

 

 

 

このままギュッと抱きしめていて

 

 

ちっぽけな私は

 

 

ここにいるから

 

 

 

どんな時もギュッとしていて

 

 

 

見とれる程の

 

星屑の明かりなら

 

醒めたくない

 

 

 

目を閉じたら壊れそうになるから

 

放さないでいて

 

 

 

 

儚い夢よ

 

終わらないでいて

 

眠ってしまいそうなの

 

受け止めてくれた

 

背中のぬくもりが

 

 

こぼれないように抱きしめている

 

誰よりも好き

 

 

 

もう  消えはしない