心の中の原風景
私には何度も何度も思い返す原景色がある。
以前、何度か受けたヒプノセラピーでも必ずといっていいほど、気づけば私はそこいる。
それがいつの記憶か、実体験なのかさえわからないけれど、私は必ずそこにいる。
それはあるとても良く晴れた日の昼下がり。
一人の少女が堤防の上にただ立っている。
その堤防はとても親しみのある幼い頃に良く行った場所。
真っ白な綿のワンピースを身に纏った少女が、ただ頬を伝う風を感じながら、
両手を広げ、燦々と降り注ぐ陽の光の中に立っている。
子供のような無邪気さと成熟した大人の凜とした強さ。
きらきらした光の粒がその少女を包み込んでいる。
たった一人でただただ幸せそうに佇んでいる。
そこには可も不可もなく、安心もなく不安もなく。
私はただ自然と調和していて、自分と言う存在がすでに完全で、
何も足りないものなどないことを知っている。
ある時期を境にときおり蘇るこの記憶。
この記憶を思い出したとき、私はとても幸せな気持ちになる。
私達はもともとひとつの存在。そう、すでに完全。
知っていたのに、そう、生まれ落ちた瞬間、その記憶をタイムカプセルに入れ旅に出る。
人生は様々な体験を通し、もともと存在するだけで完璧だった事を思い出していくためのそれぞれの旅なのかもしれない。
ならば、勇敢に行こう。
喜び、驚き、悲しみ、そして怒りさえも私の人生を彩り豊かにするトッピングに違いない。
ブログ再開します!
といっても。。。
以前のブログは人に読まれる事を想定いないままに書いた物で。
とはいえ、今後も。。。
人に見られることを気にして書くつもりはなくて。
つか、気にしだしたら、何も書けない!
え~ぃっ!どっちでもよか!
まだまだ、ちっちぇな、ワタシ。
ブログのタイトルも変えました。
「will be there ~Willと徒然なるままに~」
からの「Here I am ~いまここ~」
気づいたらなんだかリンクしてた。
やっぱり全ては繋がっているんだな。
ずっと欲しかった感覚 「いまここ」、やっと自分の中に戻ってきた。
まだまだ、突然、過去にトリップしたり、見えないブラックホールに吸い込まれそうになったりするけど、
帰る場所がわかったからもう大丈夫。
おかえり。ワタシ。
かしこ




