Laser治療(蒸散編) | willどうぶつ病院のあれこれ

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猫×3(9歳♂、4歳♂、年齢不詳♂)と人々(年齢お任せ♀)で診療している18年目のWillどうぶつ病院です。

Laser治療の治療の一つとして、「蒸散」という処置があります。
「じょうさん」???

という方も多いと思いますが、簡単に言いますと、

「イボ処置」

体表面にできた良性のイボを じゅっじゅっ と焼く という処置

以前に使っていた、クリヨペンというのとはちょっと違います。

クリヨペン → 凍結処置 
        凍らして異常に増えた、いぼいぼ細胞をやっつける。正常細胞だけ再生する
        イボのサイズが大きい、厚みがあるのは苦手

蒸散 → Laser熱処置
     熱でいぼいぼ細胞をやっつける。正常細胞はやけどしないように処置する。
     イボのサイズ、厚みがあってもなんとなかなる

ちょうどこの間、数年前から直径3㎝くらいの扁平のイボを持っていて

破裂しては出血を繰り返すというケースのワンちゃんにレーザー治療を行いましたが、

経過良好です。 いわゆる、イボ症といわれるケースにもレーザー治療しましたが

そちらも良好です。

ただし、念のため、イボといっても、良性悪性あるので、完全に良性と判断しにくい場合は、

細胞の検査を行ってからにしています。