Willどうぶつ病院の尿検査 その六 | willどうぶつ病院のあれこれ

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猫×3(9歳♂、4歳♂、年齢不詳♂)と人々(年齢お任せ♀)で診療している18年目のWillどうぶつ病院です。

大詰めに入ってまいりました~

顕微鏡の検査です。

遠心後の沈渣を検査するために、標本を作製します。

ちょっとおさらい

遠心前


遠心中


遠心後


何か沈殿しています。これが沈渣です。


上の液体=上清は比重やペーパーテストを行います。

標本作成に必要なのもの

スライドグラス、カバーグラス、尿用染色液、スポイト
スポイトは使い捨てです。ちなみにスピッツ管も使い捨てです。

沈渣は一定量のみ残し、スポイトで泡立てないようにやんわりと混和します。


これを1滴づつスライドグラスに載せます。


ひとつは無染色、もう一つは尿用染色液を混ぜて、それぞれカバーグラスをかけます。


顕微鏡検査は低倍(×40倍:LPF)と高倍(×100:HPF)で観察します。

さて~ どんなものが見えるのでしょうか。