涙は大事~ | willどうぶつ病院のあれこれ

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猫×3(9歳♂、4歳♂、年齢不詳♂)と人々(年齢お任せ♀)で診療している18年目のWillどうぶつ病院です。

人間でもよくあるドライアイ

症状も軽度から重度までいろいろあり

日常生活を気を付けたり、瞬きや、眼球運動くらいで済むケースもあれば、

重度の角膜障害に至るまでレベルも様々です。

ドライアイは人間だけではなく、犬にも発症することがあります

犬は、もともと瞬きの回数が人に比べると極端に少ない動物

さらに少ないのは猫さん

もっと瞬きしないのはウサギさんとハムスターさん達

ほとんど飽きっ放しという感じ

ですが、ドライアイになるのはわんちゃんが断トツ多い

ドライアイ自体の診断はそれほど大変ではありません。

しかしながら、予備軍は人と同じようにたくさんいます

徐々に進行し、治療反応も悪くなっていくこともあります

犬のドライアイは涙を作る細胞自体が減っていってしまいます

じゃあ、再生はできないのか・・・

現時点では再生はできません

しかし

人の研究ですが、マウスでマウスの涙腺の再生に成功したという報告が

つい最近ありました

ちゃんと涙の分泌が確認されたと

すごい

まだ、基礎実験ということなので、人の治療としてできるようになるかは

まだ数年先になるかとは思いますが、犬にも応用ができるのではないかと

気になるところです