行ってきました~ | willどうぶつ病院のあれこれ

willどうぶつ病院のあれこれ

猫×3(9歳♂、4歳♂、年齢不詳♂)と人々(年齢お任せ♀)で診療している18年目のWillどうぶつ病院です。

昨日、平成23年度動物取扱責任者研修に行ってきました~

平成23年度??

4月からが年度替わりなのでそうなっているようです。

今回は、 ネズミ・衛生害虫対策とペット動物の寄生虫について

両方とも、昆虫のやら卵やら蛹やら寄生虫やらの写真が

たくさん出てきました。

特に、「不快動物」となりうる要素・要因

は納得でした

1、形態的:細長い、足の数が多い、毛が多い、大型、目立つ色彩や奇妙な形
      不潔感、被害恐怖
2、生理的:悪臭、騒音
3、生態的:集団発生、多数発生、行動緩慢、発生源不明
4、そのほか:初めて見るもの

すんごくよくわかりますっ まさにその通りっ

そしてどうしたら不快感が減るのか・・・

1、種類を知る
2、発生源を知る
3、なぜ発生したのかを知る
4、発生はいつまで続くのかを知る
5、再発生があるのか
6、刺したり、咬んだり、病気を媒介したりするのかを知る

相手に対して情報を持つということが大事~

大事だけど・・・・そんなに知り合いにならなくても・・・

・・・・・・

寄生虫に関しても驚きなのですが、

家族内の中高齢の方2人が微熱や、倦怠感などの症状で原因不明

肺に影がある

よくよく、聞くと自宅で飼っていた鶏の肝臓を生で食べたらしい・・・

なんと

その肝臓には犬回虫が感染していて

犬回虫の感染が原因だったという衝撃的なお話・・・

一人は2年以内に亡くなったそうで、さらに衝撃的・・・

最後に腎臓の病理組織の写真がでてきたので、

まさかと思ったのですが、献体されたそうです。

最終的には、腎臓機能が落ちて死因になったそうです

狂犬病予防接種の話もありました。

輸入大国の日本ですが、狂犬病常在国からの

コンテナの中に猫など小動物が入っていることが
1年間で20件はあるそうです。(猫も狂犬病には感染します)

かなり水際で防いでいるといってもよいでしょう。

日本は、犬のみの狂犬病予防接種で済む国です。
(海外は猫も義務付けられている国もあります)

4月から2012年度の狂犬病予防接種がはじまります。

登録と予防接種、鑑札と済表の装着、さらに、マイクロチップを

よろしくお願いします。

今回の大きなテーマの共通としては

○ どこにでもいる
○ 相手を知る
○ 対策を知っておく

勉強になりました