血液検査数値データーアップ | willどうぶつ病院のあれこれ

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猫×3(9歳♂、4歳♂、年齢不詳♂)と人々(年齢お任せ♀)で診療している18年目のWillどうぶつ病院です。

そんなに 難しい話ではありません

わんちゃん、ねこさんの院内で行う血球系検査の数値が結構集まりました~

そこで

いままで、検査機器さんの標準とされていた数値より、
高め低めなどでばらつきが出ていた項目がありました

それを、この際、院内のデータを調べてみようではないかと

もちろん、種類、血圧、体調、基礎疾患などにより、血液のコンディションは異なります

採血するスピードや針の太さでも

その上で、調べてみました~

特に、RDW、PCT、MPV、PDW

なんのこっちゃ

RDWは赤血球の分布の幅で、赤血球の大きい小さい(容積)がどれくらいばらつきがあるか

PCTは血液中の血小板がどれくらいあるか

MPVは血小板の大きさ(容積)の平均

PDWは血小板の分布の幅で、血小板の大きい小さい(容積)がどれくらいのばらつきがあるか

を、調べております

これらの項目は、実は、人の医療でもおざなりになっていることも多く、
特に内科医(特に大学病院)の先生方によると、
「ちゃんと読まないといけない項目」
とのころ。

わんちゃん、猫さんの世界ではこれらの数値の認識のは薄く、赤血球や白血球のように
これが「王道の数値」というのがあまりない。参考本はありますが・・・

実際に調べてみると「ここあたりが平均的」な数値がが出てきました

もう少し詰めてみます

来年からは数値の新しいバージョンで報告ができそうです