ペットも熱中症に注意 | willどうぶつ病院のあれこれ

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猫×3(9歳♂、4歳♂、年齢不詳♂)と人々(年齢お任せ♀)で診療している18年目のWillどうぶつ病院です。

室内でも、車の中でも熱中症は起こりえます

熱中症の症状は主に3つ

身体が熱くて、ぐったりしている
意識が「朦朧」~「ない」
呼吸が速くて浅い

「やばいっ」と思ったら・・・⇒ 動物病院へ

自宅でも応急処置の方法があります

頚部、腹部、内股を冷やします。
ぬれタオル、水をかける、氷やアイスノンを使うなどなど・・・

さらに、口の前にアイスノンを置いて、冷えた空気を
吸わせることも有効。

可能であれば、体温測定が15分ごとくらいにできるとなおよいです。

熱中症は40℃以上あることがほとんどなのですが、
冷やしていって、39℃切るようなら、
いったん冷やすのをやめます or 冷やしている箇所を減らします。
再び、上昇してくるようなら、再度冷やします。

体温調節ができない状態になってしまっているので、
逆な急低下を防ぎます。

血液が沸騰してしまい、それが
体中をめぐってしまうわけですから、
身体五臓六腑すべてが影響を受けます

平温動物なので、その体温でいることができないと、
身体に不具合がでます。軽症から重症まで・・・

なので、その日、よくなったとしても、3日間ほどは要注意です。
中枢神経障害、肝障害、腎障害、消化器症状、循環器障害などが
でて、急変することもあります

人も動物も室内飼育でエアコンに慣れ過ぎていますので、
暑さには弱い体質になっていると思います。

エアコンに温度にも動物の体調にも気をつけましょう