今日はお休み。

関東地方は風が強く、玄関先においたチューリップが(埋め方が浅い)、
球根ごと半分傾いていた。

「木綿の」とくれば、同世代の方なら次に続くのは、
やっぱり「ハンカチーフ」ではないかと。
若さゆえの切なさというか、こういうことって、多かれ少なかれありましたね。

しかし、無駄に年をとり、すっかり汚れてしまった今となっては
(気分は中原中也か。 違うな、そんな崇高なものじゃあない)

だいじょぶよ、お嬢さん。すぐに素敵な人あらわれるからさー
恋なんて、これから腐るほどできるのよっ と声をかけてあげたくなる。

と、前ふりは長かったけれど、
木綿のハンカチーフではなく、マフラー。

木綿といえば、一反木綿。
もし彼がマフラーになったら、どうなのか とふと思って
去年ぐらいにいたずら書きしたのがコレ。



なんか、防寒の役にはまったくたたない感じがする。

しかし、009にしても一反木綿にしても、ネタ古すぎ。
でもこどものときに影響受けたこういうのって
三つ子の魂100までじゃないけど、ずーっとずっと
おばあさんになって朽ち果てるまで、自分の中に住み続ける気がするよ。


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