「ゲーム」は誰もがやったことがあるだろう。

テレビゲームに限らず、カードゲームなど、とにかくゲームならなんでも良い。

ゲームとは誰もが知っていて、誰もが「簡単、手軽」に「楽」を得ることができる。

だから、誰もが関わるのだ。

音楽もそうなるべきだと思う。

というか、外国ではそうなっているのだからなれるはずだ。

そこらへんに鳴っている音楽をふらっと聴いて、なんか癒されたり、なんとなく黄昏たり。

日本の考える「音楽」は、とっても固定観念によって「固い」ものになってしまっている気がする。

もっと柔らかくて、ある意味手軽に面白く聴けるものだということを、伝えていくのも、日本で活動する演奏家の使命のひとつなような気もする。