プロフェッショナルというもの
最近、他の地方事務所の社員の人に薦められて
- デービッド マイスター, David H. Maister, 高橋 俊介, 博報堂マイスター研究会
- プロフェッショナル・サービス・ファーム―知識創造企業のマネジメント
という本を読んでいます。
どんな本かと言いますと、会計士とか弁護士とか、いわゆる専門家の人達があつまっている会社(ファーム)の経営はいかにあるべきか、というような内容の本です。
で、この本に書いてあったんですよ。
「プロフェッショナルというものは、常に新しいものを学び、新しいスキルを身に付けていく必要がある。(同じことばかりを繰り返してやっている結果、そのことについては)どうやって物事が進むかわかったと思ったとたんに、プロフェッショナルとしての死が近づいているのである。」
つまりね、プロフェッショナルってもんは立ち止まったら、あとは死ぬだけらしいですよ。
今のところは別に立ち止まる気はさらさらないですが、年取ったらつらそうですな。
50歳くらいでリタイアできるような仕組を計画的に作り上げる必要がありそうな予感…