お年寄りになった自分へ
年寄りは暇である。
若者の会話に、ついてゆけない。
耳が多少遠くなり、会話がところどころ聞こえない。
息子の家、娘の家、又は、近所の家などへ行く機会を得た時、
老人になった自分よ、
暇だから、役に立ちたいから、という理由で、
自分の家以外の部屋を片付けないでください。
老人の皿洗いは、汚れが見えず汚い事が多々あります。
食器洗いも、若い人の3倍時間がかかります。
高級な食器の認識が無く、ガチャガチャ取扱い、結果、欠けたり致します。
ゴミをまとめてはいけません。
ゴミの中から、気になる物を拾って、机の上などに置いておいたり、
ネギの端っこを拾って、料理に入れたりします。
又、使えそうな箱をゴミから拾って持帰ったりします。
洋服が部屋の中に散らばっているからと、
たたんではいけません。
それをハンガーに掛けたり、自分の好きな場所に片付けてはいけません。
おまけに、部屋が汚いなどと文句を言ってはいけません。
老人になった自分へ
君、自分以外の家に遊びに行ったら、
ニコニコといつも朗らかで、
見て見ないふりをしていようね。
片目をつむって生きようという古人の言葉の意味が
やっとわかるようになってきた今日この頃。