久しぶりのブログ更新です。


安い旅を続けていますが、沖縄が気にいって、なんとなく、

沖縄に住んでいます。


バイクといっしょに、沖縄上陸して、

アパート借りて、

軽自動車買って。


人生って、旅行なのかな。


一つの場所から、動かなくても、

周りが動いていく。


地球でさえ、1年もかけて、太陽の周りをまわってる。


地球が乗り物なら、みんな旅人じゃん。


人生なんて、短いんだから、たくさん楽しもう。


たくさん、いろんな場所を見に行こう。


いま、出かけられない人へ。


明日が最高な日になるように、今日中に準備しよう。


今日のおれは、ちょつと、詩人だぜ!



沖縄といえば、沖縄そばを連想する人も多いだろう。


あえて、店名は、出さないで、話をしよう。


沖縄そばの、金額は、どうやら、300円台から、スタートするようだ。


300円から、高くて、800円。


800円出したからといって、美味しいとは、限らない。


この旅の間、5杯の沖縄そばを、食べたが、どうやら、にぎやかな所になくても、人気店は、あるらしい。


沖縄は、レンタカーをつかわない観光客と、子供以外、たいてい、車や、バイクで、移動している。


味がしっかりして、金額と、ボリュームのバランスさえ取れていれば、どんなに街中から離れていても、お客が付くのが、沖縄そばという印象だ。


那覇港の裏通りにも、沖縄そば屋があって、本当に目立たない場所だが、繁盛していた。


もう一回行きたい店の、1店だ。



今回のたびの目的は、船の免許を取ること。


日本各地にある、船舶の教習所から選んだのは、沖縄県那覇市にある

「有限会社 沖縄マリン」だ。


まず、船舶免許について、簡単に説明しよう。


船と呼ばれるものには、手漕ぎボートから、豪華客船まで、さまざまなものがある。


そのなかで、一般の人が、所有できるサイズで、なおかつ、そこそこの馬力のエンジンが付いたものが、小型船舶と呼ばれ、免許が必要になる。


陸地から、何海里(1海里は、1852m)離れた場所まで、行っていいかで、1級、2級に分かれる。


水上オートバイは、現在、特殊扱いになり、1級、2級免許では、操縦できない。


今回、小型船舶最上級の1級と、水上オートバイ用の特殊免許を取るために、沖縄マリンに、入校した。


船舶の教習所を選ぶ時に、大切なポイントが、1つある。


それは、学科、実技とも、国家試験免除の教習所と、国家試験を、別に受けなくてはいけない教習所がある。


どちらがいいとは、一概にいえないが、国家試験免除の教習所なら、別の日に、別の場所に、試験を受けに行かないで、済む。


国家試験免除と、寒い関東で、海に出なくていい、料金が安いことを総合で、考えると、沖縄マリンに、自然と決まった。


国家試験だけあって、難しい問題があるが、実技は、車の運転に比べたら、ブレーキ操作や、ギアがないので、楽である。


ただ、車とくらべ、挙動が、大きいので、それに慣れるまでが、違和感を覚えるだろう。


例えば、スピードを出して、滑走状態の時は、トラックの荷台のような揺れ、カーブのときは、ジェットコースター以上の傾きです。


特に、スーピードの出る、水上オートバイは、ハンドルを切るだけで、オートレースのバイクのような傾きと、ドリフト走行のような滑りかたが、くせになります。


教習費110,000円で、両方のライセンスを取得できました。



沖縄に到着して、宿に着いた。


多分、昔、何かの企業として使っていた物件に、仕切りを作り、空調を入れ、シャワーや、トイレを増設した感じのものだった。


那覇市の相場は、1日あたり、ドリトミーで、1500円、個室なら、2000円くらいが、最低のラインのようだ。


冬の時期は、観光客が少ないらしく、ドリトミーを1人で、独占できた。


8泊9日で、11,000円。関東で、考えると破格だろう。


部屋に入ると、2段ベッドと、小机、エアコンがあるだけ。


「寝る」ためだけの部屋。


これで、充分だと思う。





きょう、午後から、沖縄入りします。


14:30JAL 那覇空港行き。


ほぼ、バス移動で、安宿に、チェックインできそうです。


チープトリッパーの基本、バスを調べると、那覇市内、たくさんバスが走ってました。


スクーターが、いらないくらいなので、雨の日は、バス利用で、船舶講習行こうと思います。


ただ荷物が、重い。


9日分の、下着、シャツ、着替えなどを入れると、結構重いので、あきらめて、洗濯します。


コインランドリーも、探さないと....。


とにかく、捨ててもいい服を詰め込んで、現地で、捨てて、お土産でも、購入しようと思います。






今日、朝11:30頃、山手線に、秋葉原から、御徒町まで、1駅だけ乗った。


総武線の上りホームから降りて、中央の階段から、少し離れた所から、乗り込んだ。


電車は、すいていて、充分座れたが、1駅だけなので、ドアのそばに、立つことにした。


同じ、タイミングで、乗ってきた女の子も、ドアのそばに立っていた。


混雑した電車には、よく乗るが、すいている電車には、めったに、乗ることが、なかった。


普通、混雑する電車に乗ると、中刷り広告や、ドアの上の液晶を見るのだが、つい、

その子のに視線を向けると、目があった。


その女の子は、20歳くらいだろうか。


大きなキラキラした瞳、小さな顔、肩までの少し茶色い髪、アイドル並みの、ルックスだった。


目が合ったまま、3秒。


ここが、外国なら...声かけていたのに。


と、思いながら、視線をはずした。



初めて、海外に行ったのは、ハワイ、オアフ島。


着いて、空港から外に出ると、新宿のバスターミナル?って、印象。


ワイキキを歩くと、日本人だらけで、熱海?って、感じだった。


外国を感じるよりは、たまに英語を使わないといけない、不便な、日本の観光地って、印象しか残らなかった。


安いレンタカー会社を探し、オアフ島を一周した。


レンタカー会社、途中で立ち寄ったスーパーは、英語しか使えなかった。


たいした内容じゃないが、自分の言いたいことを伝えるために、英語の必要性を、実感した瞬間だった。


それから、海外に行くことが決まるたびに、最低でも、1月前には、使うであろう英単語を頭に詰め込む。


映画も、日本語版を見ないで、字幕版を見る。


少しづつだが、発音もよくなってきているらしい。








楽しみな、沖縄旅行まで、あと5日。


久々の、長距離、一人旅。


今回、小型船舶1級と、特殊の免許を取りに行きます。


その前に、小型船舶免許の、勉強をしておかないと...。


専門用語、象形物、げん灯のサイン、...覚えること、多いです。


特殊(ジェットスキー)の実技講習用に、マリンシューズを探しに、千葉市内の靴屋や、釣具店、アウトレットモールを探しましたが、発見できず、ネットで、注文しました。

冬の、千葉県で、マリンシューズは、なかなか手に入りません...。


届かなかったら、現地で、買うしかないですね。



ぼくが、初めて、外国を感じたのは、横浜中華街だった。


日本なのに、中国語が、飛び交い、漢字だらけの街。


なにげなく入った小さな店には、強い香辛料の香りが、漂う。


片言の日本語で、注文を取る、初老の女性。


中華なべが放つ、金属音。


....、


外国への興味が、脳内を染めた瞬間だった。


いまでも、ぼくにとっての、一番近い、外国だ。