今、日本では薬物汚染が広がっています。

よく若者の間で、薬物の使用が社会問題になっていると報道されますが、若者だけではありません。

2019年、覚醒剤と大麻を所持していたとして、文部科学省のキャリア官僚、福沢みつひろが逮捕された。職場のトイレや会議室で使用していたと供述した。

 

2019年、経済産業省のキャリア官僚、西田哲也が逮捕されます。仕事のストレスで、医師に処方された向精神薬を服用していた。より強い効果を求めて覚醒剤に手を出した。当初は都内で売人から覚せい剤を購入していたが、その後は海外のサイトを通じて密輸を始める。

 

2023年、陸上自衛隊の釧路駐屯地で、20代の隊員が覚醒剤所持で逮捕されました。この隊員は、無断で勤務を休んでいて、自衛隊が隊員が突然消えたということで捜索をしていたところ、警察から逮捕しましたと連絡があった。

 

因みに自衛隊は覚醒剤の使用が認められています。

それは任務で医療品という目的で使用が認められているだけで、自ら所持して使用したような場合は即逮捕されます。

神風特攻隊が覚醒剤を使用していたという話があるので、そういう場合に使用するために認められているのだと思いますが、ちょっと怖いですね。

 

このように若者一般人に限らず、公務員やキャリア官僚にまで薬物汚染が広がっています。

じゃあ警察は何をやっているのかという話なのですが、一応こうして逮捕されてるので結果は出している、という話ではないのです。

なぜ、日本に覚醒剤が入ってくるのかという話です。

 

そもそも薬物汚染というものは、今に始まったことではなく僕が若い頃も言われていたし、僕が生まれる前からずっと薬物汚染というものが日本には存在しています。

 

 

警察の発表で薬物の押収量は年々増えていて、2019年をピークにその後ガクンと減っています。

7年連続で覚醒剤などの押収量が1トンを超えていると発表されています。

 

しかし、このデータはどうでもいいです。

いくら警察が薬物を押収しようと、日本の薬物汚染が全く無くなる気配がありません。

日本は平和で安全な国で、薬物汚染は海外に比べて小さいと思っている人が多いと思いますが、覚醒剤に限って言えば日本には世界最大の市場があると言われています。

これは、いったいどういうことなのかと言うことです。

 

厚労省や警察が発表している押収量などのデータは、単なるプロパガンダです。

私達は、仕事をしていますという宣伝です。

はっきりした数字は分からないにしても、日本の薬物汚染が無くなっていないので結果は出ていないのです。

これはなぜなのか。

ここにはとんでもない秘密が隠されていました。