写真展へ行って来た |  ANT☆LES

山岳写真家の三宅岳さんの写真展へ行って来た

場所は神奈川県旧藤野町、今は相模原市緑区

「ぐるっと篠原お散歩展」でのイベントだ

 

 

なんと、森の中に洗濯バサミで吊られた写真たち!

 

 

 

小雨がふる中、写真家は待っていた・・・

 

 

 

うおおお

ギターの音が聞こえてくる、歓迎の演奏である

 

 

しかし、ここへ至るまでの道のりは文字通り「山あり谷あり」なのであった

 

 

 

えと・・ この道でええんやろな????

 

 

ええんやろな?

 

 

ホンマかいな??

 

 

 

ん?

 

 

 

ええんや!

 

 

え?

 

 

ここを進めと?

 

マジか

 

 

ホントかよ?

 

 

 

間違いないらしい・・

 

 

 

マジかよ!

(連発。この時、写真家は我々の声に気が付いてギター演奏を発動しはじめていた)

 

 

 

同行した息子の足元(笑う所です)

 

 

とにかくね、高校写真部出身としては「プロカメラマン」って憧れの対象なんだけど

全く敷居の高さを感じさせない人柄なのです

これは僕の印象なんだけど、三宅さんて「プロのカメラマン」である前に「登山家」なのです

つまり、ハイキングコースで擦れ違った人に「こんにちわ」と挨拶する、

休憩場所で偶然そこに居合わせた人と屈託のない話しで盛り上がる、

そういう方なのです

これは、岳さんのお父様である三宅修様にお話を伺えた時に思った事でもあります

山岳写真の世界では権威ある存在である三宅修先生・・ 

娘1号が小学生の時に渋谷のモンベルでお会いした時がそうでした

本当に屈託のない話し方で接して頂きました

僕にとっては歴史に残る宝物になった時間ですね

 

 

 

篠原展で里いも、八つ頭を購入

実家へ寄ってバーサンに渡す。里いも半分くらいを我が家に持って帰り煮てもらった

これはメチャおいしかった

女房殿も「これはイイやつ」と言ってくれた

 

 

 

NPO法人「篠原の里」があるのは旧藤野町立篠原小学校

 

ここね、僕が学生時代に自転車で訪れて

「すみません、自転車で旅行してる者です、水をいただけないでしょうか」と

夏休みの小学校に頼み込んだ思い出の場所なのである

当直の女性教師が笑顔で水を分けてくれたのであった

忘れるわけが無いのである